久しぶりに島根県津和野を訪ねた。
2021年11月17日(水) 晴れ
二番目はキリシタン殉教者たちを追悼する聖堂のある乙女峠です。
峠に向かう


マリア聖堂

マリア聖堂は、その愛らしい名前とはうらはらに、キリシタン殉教の地である乙女峠に建つ聖堂。昭和26年建設。
キリスト教が厳禁だった明治元年に長崎から送られてきた153人の隠れキリシタンは、津和野藩の改宗のすすめに応じず、ついに拷問によって37人が殉教の道を選びました。その際、日本で唯一、聖母マリアが降臨された地といわれています。ステンドグラスにはその悲しい様子が描かれています。
キリスト教が厳禁だった明治元年に長崎から送られてきた153人の隠れキリシタンは、津和野藩の改宗のすすめに応じず、ついに拷問によって37人が殉教の道を選びました。その際、日本で唯一、聖母マリアが降臨された地といわれています。ステンドグラスにはその悲しい様子が描かれています。




殉教者記念碑(聖母とその殉教者)

立つこともできない三尺檻

綺麗な紅葉とは裏腹に悲しい物語があります。
次は山城の津和野城跡へ向かう。