白鵬の三本締めをビデオで見ると、
観客のほとんどが参加していた。
「平成最後の相撲」ということで、
明らかに、ほとんど皆が、喜んでいるようだった。
しかも祈念していたのが、
「相撲界の発展」と「観客の健康」だった。
私欲でやったのではないのだ。
つまり、観客も「ああいうことをやりたい」のだが、
しかし、それを仕切る人が、
今の相撲界にはいないということだ。
本当は、理事長あたりが、
「協会挨拶」のときに、
やっもいいと思う。
しかし理事長は、
紙を出して、
決まった文面を読むだけだった。
やる人材がないので、今まで誰もやらなかった「すばらしいこと」を
白鵬がやったので、
それを咎めるというのは、
ちょっと疑問に思った。
日本人は何でも、善か悪かに決めたがるが、
この世に「判断は自由に」という出来事があってもいいと思います。
今後とも、ああいうことをやれる人はいないので、
みなさん、ご安心を!
そう言えば、
競馬でもこの日、3連単450万馬券が出ました。