今回、台中で宿泊したホテルは『紅點文旅』です。
台中駅の近くにある話題のスポット『宮原眼科』にも行きやすい距離です。
このホテルのマネジャーがAAスクールに留学したデザイナーなので、
ホテルの設計に関して、かなり拘っていて、
デザイン性やセンスよいものを選んで使っています。
内装もとてもモダンでいい感じです。
台中に滞在する時に、お勧めのホテルです。
今回は、あまりにも忙しくて、殆ど写真を撮らなかったので、
ホテル『紅點文旅』のFacebookをご覧下さい。
ちなみにロビーの大きな滑り台はNT500万元もかけて作られたそうです。
とても凝っています!
正式にオープンするのは、7月20日だそうです。
紅點文旅のHP::臺灣台中市中區民族路206號
:TEL:+886-4-2229-9333
FAX:+886-4-2229-5333
今回、台北の滞在は『HOTEL 73 新尚旅店』を利用しました。
とてもコンパクトな部屋ですが、3人でも十分な大きさでした。
部屋はとてもシンプルで清潔感があり、お洒落な感じです。
反対側の壁面にテレビと鏡があります。
奥にあるのは、洗面室と浴室。
洗面室から入口方向の眺め。
洗面室と浴室。
浴槽がとても大きいので、家族3人でも入れそうでした。
『HOTEL 73 新尚旅店』は、以前利用した『丹迪旅店』の関連ホテルで、
場所は永康街と中正記念堂との間にあります。
MRT東門駅や永康街にとても近くて歩いて行ける距離で、
金山南路と信義路の交差点にあるバス停を利用すれば、
そのまま真っ直ぐに台北101に行けます。
とても交通の便がよい場所にあるので、今回利用してみました。
受付の方もとても親切だったので、
全体的によい印象を受けました。
最近、台北ではどんどん新しいホテルができています。
次回は、片倉真理さんが紹介してくれた7月にオープンしたばかりの
デザインホテル『HOTEL COZZI』に泊まってみたいです。
台湾の記事が長くなりましたが、
付き合って下さってありがとうございました。
これで、おしまい!
台北の街で、たくさんのオレンジの自転車が並んでいるのを
何回も見かけました。
2009年に信義区から始まったサービスでレンタルサイクル
『YouBike 微笑單車』です。
噂は聞いていたけれど、見たのは初めてでした。
レンタルの仕方は『旅々台北』で紹介されています。
利用する人は結構いました。
ちょっとした街の散策にはとても便利だと思います。
台北市内のMRT駅や大きめのバス停周辺にステーションがあるようです。
この自転車は台湾が世界に誇る「GIANT」だそうです。
借りたいと思ったけれど、
娘の身長がまだ足りないので、今回は断念しました。
来年は、レンタルしてみようと思います。
美味しいパイナップルケーキを求め、『微熱山丘』に行きました。
とてもシンプルでセンスのよい店構え。
good!!
早速、受付で品物を注文したら、
好きなところに座って下さいと勧められました。
店内の内装の一部。
土壁にさりげなく花が飾られていて、素敵な演出です。
注文した品物を待っている間、
美味しいパイナップルケーキとお茶をサービスで頂きました。
今朝からずっと歩いていたので、かなり疲れていたのですが、
ほっとした至福な時間でした。
この店のパイナップルケーキは、サクサクの生地で
酸味があるパイナップルの餡は、噛めば噛むほど美味しく感じます。
台中の『日出』のも美味しいけれど、この『微熱山丘』のも好みです。
東京の表参道に店をオープンするそうなので、必ず買いに行こうと思います。台北市民生東路五段36巷4弄1號
886-2-2760-0508
※1箱10個 NT350元
::::::::::::::::::::::::::::::::::::
さてさて、阪急デパートから店までのルートを紹介しようと思います。
一番早いのは、タクシーを利用することです。(当たり前~!)
バスも利用したかったので、阪急デパートの1階インフォメーションで
バスでの行き方を教えてもらいました。
インフォメーションのすぐ出入口(忠孝東路側門口)に出て、
『藍26』のバスを乗り、『三民路』で降り、
店まで約3~5分歩けば着くと言われましたが、
約20分ほど掛かってしまいました。
一日中ずっと歩いて、3人とも疲れていたせいもありますが、
5分では無理な距離ですね。
そして、私が調べたのは、こちらです。↓
No.5の市政府のバス停で『612』のバスを乗り、
No.16 『介壽國中』のバス停で降り、民生公園に向かって歩くと
『微熱山丘』に1番近いかなと思います。
まぁ、阪急デパートや誠品信義店付近から『微熱山丘』に行く人は
あまりいないと思いますし、タクシーで行く人が殆どかもしれませんが、
一度、バスを利用したい人は、ご参考まで。
ちなみに、バス内の支払いはMRTの悠遊カードや一日券が使えます。
バス停の名前は電子掲示板に掲示されるので、
バス停の名前を確認すれば、間違いなく行けると思います。
試したい方は、利用してみて下さい。
このサイトで、台北バスの線路図を調べられます。
最近、台北でかなりホットな場所『四四南村』へ行きました。
台北101から歩いて15分ぐらいでしたが、
あまりにも暑かったので、思ったより遠く感じました。
『四四南村』の入口。
『四四南村』は台北地区で初めての『眷村』=軍人村でした。
窓・ドアに色を塗ってアクセントにしています。
いくつかの丘状に作られた緑地は、綺麗な芝生が生えていて、
気持ち好い場所でした。
『四四南村』の一角に『好丘』というセレクトショップがあります。
その隣の丘から眺めた台北101も素敵です。
『好丘』の入口の壁面に写真の展示。
『好丘』では主にmade in Taiwanのものが集められています。
台湾のお土産を求めるなら、ここは結構充実しています。
昔の冷蔵庫も再利用。レトロ感たっぷり!
可愛いポストカードがたくさんあります。
奥はカフェになっていて、食事もできるようです。
『好丘』map
住所:台北市松勤街54号
信義國小(信義小学校)の近く。
『好丘』でポストカードとマスキングテープを買ったあと、
タクシーで信義誠品書局へ行きました。
台湾の誠品書局が大好きです。
ゆっくりと座って、本をチェックして選べます。
特に信義誠品店は、誠品書局の中でも大型店。
本以外は雑貨・洋服・フードコートにパン屋さんなどがあり、
一日でも居られます。
今回は、ダーリンと娘のための中国語教材を買いました。
そして、隣りの阪急デパートの2階(外の夢広場)にあるopenちゃんの店で、
openちゃん名前シール(NT100元)を作りました。
店にお客さんがいなかったので、約3分ですぐにもらえました。
openちゃんの店はちょっとわかりにくいので、
フロア案内図を添付します。ご参考まで!
8月27日(火)、台北101へ。
娘がお腹に居た(妊娠3ヶ月)の時に、
知人たちを案内してから、8年ぶりの101です。
ということで、娘を連れて行くのは初めてです。
高い建物を見て、やや興奮していました。
台北101のキャラクター!
真下に見えるフラワー広場は伊東豊雄さんが設計したものです。
柔らかいな曲線で形成された広場は、
優しくて親しみがある印象を受けました。
左側に見える黄色い屋根の建物は『国父(=孫文のこと)記念館』。
上から見るとなんとなくすべてが模型に見えてしまいます。(^_^;)
台北のビル群。
トタン屋根は、屋上に増築したペントハウス。
所有者が自己責任で増築したものだと思います。
台湾では、使わないと勿体ないという思い込みがあるみたい。
台北101の展望階を堪能してから、地下にあるレストラン階で食事!
この日のランチは、急に食べたくなった雞飯(けいはん)を注文しました。
海南雞飯二人套餐(雞飯2人分セット)+雞飯1つ追加。
久しぶりの台北101でしたが、
よい天気に恵まれ、素晴らしい眺めを見ることができ、
本当によかったと思います。
26日の夜、9年ぶりに台湾の友人Lさんと再会。
彼女は日本留学時代からの親友で、
2つの博士号を持つ秀才です。
彼女が台湾に帰る前は、よく一緒に食事や買い物に行ったり、
色々と相談にのってもらったりしました。
結局、彼女は日本に残らず、台湾の大学に転職しました。
それからしばらく連絡が取れなかったけれど、
去年FBで連絡が取れたので、今回の里帰りの時に会おうね!と約束しました。
士林夜市は彼女の職場にも近いし、私達も暫く行ってないので、
彼女に案内してもらいました。
前回行ったのは8年前なので、市場が移転する前です。
士林市場の正面入口。
MAP
まず、案内されたのは『士林市場』入口の隣りの名店、『豪大大鶏排』。
娘の顔より大きな鶏の唐揚げ。
あまりにも大きいなので家族で1枚だけ頼みました。
味付けがよいし、揚げたてなので、
娘が半分食べてしまうほど美味しかったです。
B級グルメの店が沢山入っている『士林市場』へ。
B1Fにある有名な忠誠號で夕食。
名物の『蚵仔煎(牡蠣の卵とじ)』
蚵仔煎、脆皮臭豆腐、
炸蝦捲(=湯葉巻きエビ揚げ)。
忠誠號の斜めにある店も名店だそうです。
お勧めすは『大腸包小腸(=もち米の腸詰めにソーセージを挟んだもの)』
味は蒜味(ニンニク味)、黒胡椒味、原味(オリジナル味)3種類があります。
写真のように腸詰めしたもち米に高菜や千切りの胡瓜、
台湾のソーセージを挟んで、食べる逸品『大腸包小腸』。
台湾に居た頃、よく食べていたので、懐かしい~味でした!
士林夜市を散策しながら、向かったのは、カキ氷の名店『辛發亭』。
さすが名店、約30分並んでやっと入れました。
店内から入口ると行列が絶えません。
メニュー。
マンゴーカキ氷を頼みたかったのですが、
娘がイヤがるので、紅豆雪片(=あずきのカキ氷)にしました。
雪片冰とは普通の氷ではなく牛乳で作った氷を使ったかき氷です。
ふわふわな食感、食べた瞬間溶けてしまうほどきめ細かいかき氷でした。
お勧めです。
美味しい店を無駄なく、案内してもらった友人に感謝します。
短い再会でしたが、とても嬉しかったです。
娘も素敵なお姉さんに会えて、とても喜んでいました。
また会おうね!と約束しました。
Lさん、いろいろありがとうね!
8/26午後@迪化街
里帰りのたびに迪化街はよく行きますが、最近いくつかの建物が改修され、
素敵な店が出来たとのことなので、今回も行くことにしました。
まず訪ねたのは、小藝埕の『印花楽』という店。
センスよい布が売っています。
バッグになっている布も、同じ生地が量り売りで買えます。
布以外も雑貨が置いてあります。
隣りもセンスよい雑貨・本屋さん。103台北市迪化街一段32巷1號
TEL +886 2 2555 6936
永楽市場に近い『介良』という店で
チロリアンテープを購入しました。
ラッピングの時に使えるし、
娘のスカートに縫い付けたらかわいいかなと思います。
素敵な茶器や陶器がある『民藝埕』。
小籠包の形をした調味料入れ。
醤油や胡椒・塩・砂糖。ソースの5種類があります。
バラバラでも買えるし、蒸籠に2つ・3つ・5個とまとめて収めて
お洒落に演出もできます。
とても可愛くて面白いです。
店の真ん中に素敵な中庭があり、奥にも店が続いています。
店のスタッフに聞いたら、建物の奥行きが
100mもあると聞いて、ビックリしました。
間口が狭く奥行きのある建物は、迪化街でよく見かけますが、
このように奥まで店になっているのは珍しいです。103 台北市大同區迪化街一段67號
TEL +886-2-2552-1338
迪化街のもう一つの魅力は、建物のファサード。
美しいバロック建築の建物が並んでいることです。
植物がレンガ色に映えて、素敵です。
籐のバッグや漁師あみバッグが置いてある日用品の店ですが、
ダーリンが買ったのは、お風呂用の木の手桶?でした。
何に使うつもりだろうか?
次は『士林夜市』!
26(月)の朝、高鐵(台湾の新幹線のこと)に乗り、台北に向かいました。
新幹線を乗る前にチケットを買ったあと、
7-11にコーヒーを買いに行ったら、高鐵グッズを見かけました。
台湾の有名建築の附箋や
高鐵のスタッフ・新幹線のシールなどが沢山ありました。
高鐵の車両の模型も売られます。
昔よりグッズが確実に増えています。
デザインのセンスもよいので、
台湾のお土産を買う時の選択肢が増えて嬉しいです。
私は台湾の建物の附箋を買いました。
各高鐵駅の7-11で買えると思います。
『剥皮竂歴史街区』のあと、豐原排骨麵と龍都氷果へ。
豐原排骨麵の店内。殆ど地元の人。
メニュー。
排骨麺(骨付きあばら肉)と魯肉飯(煮込み豚肉かけご飯)を注文しました。
排骨と魯肉飯は美味しかったけれど、麺はちょっと柔らかかった。
次は隣り2軒目の龍都冰果へ。
歴史があり、メディアによく紹介されるカキ氷店で、
私達も未だに行ったことがないので、行ってみました。
メニュー。
この季節しか食べられないマンゴーカキ氷を注文!
そして、8種類のトッピングの八寶氷がお勧めとのことで、
頼んでいました。
トッピングはまあまあでしたが、
とにかくカキ氷にかける砂糖味が甘すぎるとの印象でした。
個人的やはり台南の八寶氷の方が美味しいと思います。
水曜日に本屋さんで買ってきました。
ブログ友『片倉真理』さんがコーディネートした台湾特集。
全70ページという大特集で、
中でも台湾茶、スイーツ、朝食のパートなど
かなり濃厚な内容です。
最新情報が入っているので、台湾旅行をしたい方に
お勧めの1冊です。
今度は、高雄の旗津を紹介しようと思います。
津波で東北の海沿いが大きな被害にあったので、
この記事を書くかどうか悩みましたが、
早く東北の港や観光地が、
復興するように思いを込めて、アップします。
(左) 旗后地区の旗津港 (右)港の反対側は、高雄市内。高層ビルが見られます。
高雄市内と繋ぐ交通手段の一つ。『鼓山港→旗津港』
渡し船のチケットは1人NT$10元、スクーターNT$10元、
旗津地元の人は無料。時間約7分ほど。
もう一つは、海底トンネル。車でそのままで行けます。
港に近い街の風景(天后宮の近く)。ほとんど観光用の店ばかりがずらり。
ここで、自転車のレンタルをして、旗津を回るのがお勧めです。
2人乗りタイプや3~4人乗りの三輪車タイプなどがあります。
旗津海岸公園や風車公園・旗後トンネル・旗後燈台を
全部見て回るのは、かなりエネルギーが必要です。
旗津海岸公園。
公園内に木の再利用を発見!
最後に、やはり食事ですね。
有名なのは、海鮮料理です。
素材を選んで調理してもらいます。
弟家族と義妹の姉さん家族に注文してもらった料理です。
とても美味しかったけれど、暑い日には刺身はやはりプリプリではありません。
こちらのサイトもわかりやすいです。
拡大できるMAPも参考にしてみて下さい。
次回は、鹿港を紹介しようと思います。
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台北駅の道路を挟んだ真正面にありますが、
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入口の近くにある小さな広場。
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延々と続く店へ行けるように作られています。
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アーケードで宴会する予定かしら?
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(左) 姫は、昔の小学生のランドセルや制服に興味津々でした。
(右) 小学校の教室で、うきうきな気持ちで小学生の体験をしていた姫でした。
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レンガ壁に貼ってある紙の廣告もレトロ感たっぷりでした。
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さまざまなレトロな展示物!
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1時間があれば、全部見廻れるかと思います。
行ってみることにしました。
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ここで入場券を買うと、博物館からお迎えの車が来てくれます。
ここから車で山を登ること3分ほどで、博物館に到着。
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忙しくて出来ませんでした。
まず、十分の旅を紹介したいと思います。
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朝6:59amに台北駅で平渓線の1日チケットと
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とても分かりにくい台北駅の構内に入り、花蓮行きの電車に乗ります。
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そして、瑞芳駅で乗り換えます。
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突然、姫がカメラマンに変身して、撮った1枚です。
姫のお気に入りの猫ちゃんです。彼女の旅友。
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平渓線は、本数が少なく線路も単線です。
渓谷沿いの狭いところを通っていくので、
なんだか不思議な世界に入り込んでいく気分でした。
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電車から見た風景。
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約30分ほどで、目的地の十分駅に着きました。
対岸へは吊り橋が架かっています。

街のまん中を線路が通っていて、
列車がその間をすり抜けるように走る風景を見たかったのです。
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線路の両側は、お土産屋さん・八百屋さん・レストランなど並んでいます。
思ったより小さな街でしたが、楽しめました。
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電車が駅に来ても、線路沿いで働いている人たちは、まったく動じません。
凄い~!
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次に向かったのは、平渓線の終点『菁桐駅』。
私たちは地元の人に教えてもらったルートで
台北に戻ることにしました。
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日本の絵馬みたい、沢山の人が願い事を描いていました。
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商店街の先の、橋のたもとにあるバス停で、
木柵行きのバスを待っている間に、撮った風景。
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バス、MRTと乗り継いで台北駅へ向かいます。
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山道なので、車酔いをしやすい人には、あまりお薦めしません。