烏樹林糖廠の車両たちをたくさん撮影したので、
ついでに台糖公司のHPで
車両などに関する情報を調べてみました。
国宝級の車両が沢山あるそうです。
ついでに台糖公司のHPで
車両などに関する情報を調べてみました。
国宝級の車両が沢山あるそうです。

機関車車庫の風景。
こちらは金馬牌機車だそうです。
烏樹林車站、南靖糖廠にしかない機関車。
石灰は砂糖を作る過程で必ず必要な物質で、台糖公司が台南
關子嶺原料区に石灰石列車を連れてこられるように、1960年に
4輛金馬牌機関車を購入し、全部を烏樹林糖廠に置いたそうです。
1999年に引退。
こちらは金馬牌機車だそうです。
烏樹林車站、南靖糖廠にしかない機関車。
石灰は砂糖を作る過程で必ず必要な物質で、台糖公司が台南
關子嶺原料区に石灰石列車を連れてこられるように、1960年に
4輛金馬牌機関車を購入し、全部を烏樹林糖廠に置いたそうです。
1999年に引退。

戀戀109

貴重な木造車体を持った巡道車(No.111)。

勝利號:
台湾のサトウキビ鉄道が旅客営業を行っていた時代に、
新營糖廠と塩田で有名な布袋との間を結ぶ路線で使用されて
いました。
すでに現役からは引退していますが、観光客に見られるように
車両が整備されています。
私たちが行った時にも、わざわざ出して動かしてくれました。
新營糖廠と塩田で有名な布袋との間を結ぶ路線で使用されて
いました。
すでに現役からは引退していますが、観光客に見られるように
車両が整備されています。
私たちが行った時にも、わざわざ出して動かしてくれました。

馬牌B型機関車:
主に烏樹林車站、及虎尾、北港、大林、南靖、佳里、新營、南州等
糖廠に置かれていた車両です。
1977年から、台糖が66台を購入し各糖廠に配分しました。
ドイツのベンツ社(MercedesBenz)が生産したV10軽油エンジン
を使っているので、性能及牽引力は相當優秀だそうです。
車両の前後は「DlEMA」の文字が貼られているので、
糖廠のスタッフは「DlEMA」と呼んでいるそうです。
ただし「DlEMA」の車両はA、B型2種類があり、こちらはB型です。
主に烏樹林車站、及虎尾、北港、大林、南靖、佳里、新營、南州等
糖廠に置かれていた車両です。
1977年から、台糖が66台を購入し各糖廠に配分しました。
ドイツのベンツ社(MercedesBenz)が生産したV10軽油エンジン
を使っているので、性能及牽引力は相當優秀だそうです。
車両の前後は「DlEMA」の文字が貼られているので、
糖廠のスタッフは「DlEMA」と呼んでいるそうです。
ただし「DlEMA」の車両はA、B型2種類があり、こちらはB型です。

「DlEMA」車両のアップ。

余談ですが、古い木造建物がいいですね。

順風牌機関車(烏樹林車站、新營糖廠、南靖糖廠)
美國Plymouth会社が製作したもの。
1949年に購入した1回目の汽油機関車、車両が比較的短く、
形が小さくて可愛いです。
順風牌機関車は一度台糖公司が製造したアルコールを燃料
使用ため、1964年にアメリカのAllis Chalmersの柴油エンジンに
改装しました。1991年に全車引退。
美國Plymouth会社が製作したもの。
1949年に購入した1回目の汽油機関車、車両が比較的短く、
形が小さくて可愛いです。
順風牌機関車は一度台糖公司が製造したアルコールを燃料
使用ため、1964年にアメリカのAllis Chalmersの柴油エンジンに
改装しました。1991年に全車引退。

旅客用の車両?

機関車車庫付近の車両。

出発ホームのすぐ鄰に置いてある車両たち。
鐵道マニアではない私でも、楽しめる旅でした。♪