YALIN note

MAS/AN 増岡設計室 @入間市
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安平の徳記洋行・安平樹屋-02

2007-07-28 | ・ 台南情報

木漏れの下、榕樹(=ガ ジュマルの木)を見上げる。

榕樹の気根が沢山垂れ下がっています。
その気根が地面に触れると、また幹になり、
多数分岐して繁茂していくのです。

新しく作られた鉄骨造の屋根と榕樹が絡み合っている光景。
時間の流れによって、光と影が変化していく
居心地よい空間になっています。

娘も不思議そうに観察しています。

倉庫の空間では、榕樹の気根が
一面の壁と絡み合っている光景が見られます。

とんどん繁茂していく榕樹たち。

榕樹が建物の壁を跨いでいる姿はとてもたくましく感じます。

修繕された倉庫が榕樹に覆われています。
台湾では大きな榕樹がよく見られるのですが、
建物と絡み合ったまま、こんなに大きくなるのは、
とても珍しいです。


冒険したあと、原っぱで大はしゃぎした娘でした。

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4 コメント

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→kyon2さん (YALIN)
2007-08-01 01:19:56
なるほど。
素晴しいコメントをいただき、どうもありがとうございます!
榕樹の生命力がとてもわかりやすいコメントですね。
あのアンコール遺跡群も榕樹にやられたのですね。
凄い~!
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タ・プローム仏教寺院 (kyon2)
2007-07-31 23:54:38
アンコール遺跡群のあの巨大な榕樹に
締め付けられ破壊されてゆく迫力には
及ばないとはいえ、こちらの榕樹の
生命力もなかなかなものでした。
榕樹は支えとなる宿主がなければ成長を
始められない特性を持っており、成長と
ともにやがて宿主を滅ぼして自分の方が
主人公になってしまいます。
乗っ取り屋というところでしょうか。
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→*やん*さん (YALIN)
2007-07-28 15:55:30
やはり、やんさんは台湾人ですね。笑!
路邊一顆榕樹下是我懷念的地方♪って
知っている日本人は居ないと思うけれど・・・。

自然と建物の共存は、本当にいいテーマだと思います。
日本の田舎の原風景もとても素敵ですょ。

前日パパと2週間ぶり再会したせいか、
安平樹屋ではかなり大はっしゃきしました。
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Unknown (*やん*)
2007-07-27 23:31:06
路邊一夥榕樹下是我懷念的地方♪

、、、榕樹って聞くと、すぐにこの歌が浮かんでくる私はやっぱり
「老了ma?」
自然と建物の共存、ステキですね。

それよりはなちゃんがとっても可愛い~
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