本日投開票が行われた鹿児島県西之表市長選の開票結果が入ってきた。現職の市長八板俊輔氏(67)が5103票、市商工会会長の福井清信氏(71)が4959票で、基地建設反対を貫いてきた八板氏が辛勝した。投票率は81.7%と高投票率だった。
西之表市の北西12kmに位置に今では無人島となっている馬毛島があり、ここが米空母のNLP(夜間離発着訓練)訓練地+自衛隊の訓練地となることに抵抗してきた現職はき . . . 本文を読む
2021年1月31日、伊礼ゆうき陣営(無所属)は浦添市のパルコ前の西海岸前で浦添市長選の出発式を行いました。私たち名護チームも駆けつけ、激励してきました。以下、簡単に報告します。パルコの駐車場を出ると海岸沿いの通りに既に皆さんおそろいでした。
「美ら海に軍港入らない」の看板がこの選挙を現しています。奥が浦添の海、カーミージー(亀瀬)です。9:30
今回の選挙は、オール沖縄ではありません。 . . . 本文を読む
おはようございます。在東京の友人からのメールで起こされました。ありがとう。これから浦添市のパルコ前に行ってきます。浦添市長選と市議選のダブル選挙が始まります。
右の建物がパルコ・サンエー。左の海岸が問題となっている海・カーミージーです。2021年1月29日撮影
ここを埋立て、那覇軍港を持ってくる案が浮上しています。
近くにはキャンプ・キンザーが広がっています。このキンザ-は嘉手納弾 . . . 本文を読む
丁度1週間後の1月31日、浦添市長選が告示される。投票日は2月7日。今度の選挙は現職の松本哲治氏(自公推薦)VS浦添市議だった伊礼ゆうき氏。今度の市長選の争点は明確だ。 今度の最大の争点は、那覇軍港を浦添のキャンプキンザ-脇に持ってくる動きを容認するのか否か。ここ浦添でも自然の保護・保全と基地の移設・強化、そして住民自治・団体自治の問題がそれぞれ絡み合いながら存在している。 松本市長は、自公推薦 . . . 本文を読む
今日の名護は雨。視界の悪い一日だ。昨日のサンケイの記事に、こんなのがでていた。陸自オスプレイ部隊を暫定的に千葉県木更津基地に配備した(現在進行形)が、どうにも佐賀の拒否が強く、木更津市と交わした5年以内の移駐が難しかろうと、腹案として既設の基地に移設する案を検討しているのだと。 昨年末、佐賀空港に行ってきたばかりの私はこの報道に驚かされた。ありそうな話である。しかしどこへ? こう考えると、「適地 . . . 本文を読む
宮古島市では、来年早々(20210117)市長選を迎える。現職保守の下地敏彦候補に対してどうなるかと気をもんでいたが、ほぼ決まったようだ。一部の保守と「オール沖縄」が漸くまとまった。元保守系県議の座喜味一幸氏だ。去る6月の県議選では、この座喜味氏が落選する中で、「オール沖縄」の國仲昌二が保守と2議席を分け合ったのだが、「昨日の敵は今日の友」になれるのだろうか。軋みがあった「オール沖縄」側の団結が . . . 本文を読む
昨夜、2020年11月6日に行われた参議院予算委員会での小池晃議員(日本共産党)の管義偉首相への質疑を聴いた。前半の質問は学術会議問題だった。明解な質問に対して、グチャグチャな迷答が続いていた。私は調理中だったので、画面を見れず、聴いている限り、何が何だか分からぬやりとりだった。ボンクラ首相ぶりを思い知らされた。 何故こうなるのかと言えば、日本学術会議法に反する法解釈を行って6名を任命しなかった . . . 本文を読む
おはようございます。24日夕刻、帰宅。まだ新聞を読んでいない。核兵器禁止条約が来年の1月発効となったり、首相が所信表明演説を行ったり、沖縄で新型コロナにかかる人が増えているようだ。また、1996年12月のSACO(沖縄特別行動委員会)合意の検証を市民団体が県に申し入れを行なった。 未だ新聞を読んでいないので、沖縄に於けるこの7、8日間のことを把握できていない私だが、上記の動きが出たことを評価した . . . 本文を読む
昨日はフルに働いた。朝ブログを書き。午前中から、カメラを取りに行き、雨に降られ、本屋に逃れ、帰宅後もブログを書き、フー。買い物の前に撮影に行き、食後は資料をネットから入手。 この資料とは防衛省のHPから全国の方面隊、駐屯地のデータの入手。しかしさすがに防衛省だね。中味がばらばらで、わかりづらい。一般企業や自治体のHPならばダメ出しされるだろう。もっともデータの再構築中のようで、このためにバラバラ . . . 本文を読む
昨日、私も、石垣市民による住民投票請求運動への那覇地裁判決が行われると聞いていた。結果は門前払いの判決だった。ある意味分かりやすい門前払いだ。しかしこの奥に潜む判決によって隠されてしまった影は、かなり深い重要な論点が隠されているのではなかろうか。私は資料をもっていないので、十分なことは分からないが、私なりに考えたい。 先ずこの裁判は、石垣市の住民投票運動を起こした有志が提訴したものだ。石垣島の中 . . . 本文を読む