2024年2月2日(金)晴れ ➁
ランチ後、辺野古側埋め立て作業の様子を探りに行く。
辺野古の上集落から坂を下りる。
ヒカンザクラ。13:17
日陰の時間帯であり、少々、物足りない。
この蔓植物は何か? 花なのか実なのか? 分からないが、ここでは悩むまい。13:18
【追記】サツマサンキライ(ユリ科)の花でした。
辺野古川の橋を渡って。やはりツツジも日陰。花壇の草花を入れ、華やぎを膨らます。13:27
平和の塔のある見晴台。辺野古川河口。奥の白の中が、基地建設の埋め立て地。13:37
平和の塔。あの沖縄戦で亡くなられた辺野古区の慰霊碑。奥が辺野古の海。塔の左奥(白っぽく見える)が埋め立て地。13:39
平和の塔と海を入れ、海の色を出すのにひと苦労、いや二苦労。これでも渾身の作。
13:48 平和の塔から後ろに下がって埋め立て地を撮る。K-1、K-2護岸。奥は安部オール島。
これでもアクロバチックな視角。
私は歩き出す。
14:00 高積雲だ。雨が降るか否かだが、どうなるか(降らなかった)。豊原側の丘の一角にて。豊原の丘へ。
豊原の丘から。左(北)側。右奥は長島。14:19
14:20 右へ。奥は長島3つ。
海が潰されたのだ。
14:20 ややワイドで。新基地建設の現状。
再び、平和の塔へ。ダンプが土砂を落としている。ここの埋め立て用ではない。大浦湾側の埋め立て用土砂を「仮置き」として、積み上げておくらしい。いつまでそうしておくのか?! 14:46
あてのない、基地建設計画は、全てが仮だ。まったくもって、ふざけている!! 「公共事業」ならば、こうはなるまい。半ば以上、利権のためだから、仮で良いのだろう。ふざけやがって!
14:49 随分動いてるな。
ここで暫く時間つぶし。突然残照を撮りたくなった。
まだ残照タイムまで3時間ある。
土砂運搬船ガ出て行く。15:22
平和の塔再考。15:31
よくならないな。
今度は辺野古川河口から海沿いに行ってみよう。
久しぶりに河口に下りた。潮が引いている。15:46
しかしなんだかヘンだ。生物たちがいない?
15:48 犯人はこれか? たまり水になっている。わんちゃんたちが、ここの水を飲んでいたのに。湧き水が涸れてしまったようだ。雨不足だからなのか、他に原因があるのか?
今度、林の奥に入って調べてみよう。
辺野古川河口を挟んで。仮置き工事が見える。15:48
ここは辺野古川河口にあらず。脇の水路。流れは淀んでいるが。小魚は居るようだ。15:53
足下に、こんな死骸ばかり。カニの穴はある。15:56
泣けてくる。
河口。詳細を改めて調べよう。16:00
ここまでくるとアーサは健在だ。16:05
こんなに。16:06
ここから豊原側に抜ける。
人間の脚跡と、ヤドカリの足跡。ただの造形。深い意味はありません。16:12
光がやや黄色を帯びてきた。
奥はマナヌ岩。以前は夏(5月~8月頃)になると、エリグロアジサシやベニアジサシがいた岩だ。16:15
奥にクロサギ(白色系)が1羽。岩場で餌を探しているようだ。16:21
奥の米・日の旗。16:24
16:29 先ほどのクロサギ。構えているが一度もいかない。魚にあたらないのか。
失敗することはあるが、いかないのは何故だ。
ややわいどにみる。かわらない。16:37
当たりが来ないようだ。工事の影響かも知れない。
16:50 岩と、護岸・テトラポット。
K-3護岸先端部と長島(左)、平島(中)16:50
西側(進行方向)を向けば残照の日差しになってきた。奥は金武湾・伊計島。16:53
16:56 西日と基地建設護岸。泣けてくる。
17:02 マクマオウの新芽。
去年の8月台風で随分枯れたり倒れたマクマオウだが、新たな芽が吹いてきた。数少ない朗報だ。
海岸から陸に上がる。
米国海兵隊UH-1ヘリ。東側から飛んできた。17:16
17:16 普天間基地に帰るのだろう。ドア全開(両側)。今は海の上だが、陸域に入れば閉めろ!
普天間基地方向に飛び去る。
17:19 豊原南側の展望台から。手前K-3護岸と長島。
私は北へ移動。
西日が当たる。牧草地帯。17:26
17:31 金武湾方向。
アップ。17:32
なんだか先を急ぎたい気分。
米国海軍P-8対潜哨戒機が嘉手納飛行場に戻るようだ。17:40
豊原の丘から。17:42
P-8対潜哨戒機が嘉手納飛行場に戻るのだろう。17:43
17:55 C-17大型輸送機が嘉手納に向かう。
日が沈む。17:56
東海岸で見るサンセットは、無理があるか?!
バス停に急ごう。
「久辺郵便局前」に18時頃到着。カメラをしまう前にバスが来た。ラッキー。