ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

衆議院選挙ヤラ選対の出発式(20211019)

2021年10月20日 | 自治・自律

2021年10月19日(火)曇り 私は早朝からヤラともひろ選挙対策事務所に行きました。なんと6:30ごろから嘉手納基地をF-15戦闘機が北東へ何機も飛び出していきます。

事務所は国道329号線沿いの沖縄市登川。正面が事務所。広いです。8:15

皆さん集まってきました。「政権交代」などの幟をもって。道行く車上の人にご挨拶です。9:04

出発式は9時15分からの予定でしたが、県選管からの書類が遅れて。

さぁ、始まります。ヤラ候補を先頭に、玉城デニー知事が続きます。9:27

開会の・出発のはじめに手を振るヤラともひろ候補。9:28

開会を宣言し、第3区から勝ち抜こうと山内末子選対本部長(県議)。9:30

玉城デニー知事。彼が冒頭の時間にここにきたのは、彼は元第3区選出の衆議院議員だったから。知事になって抜けた穴を屋良さんが埋めた。そうでした。すっかり忘れていました。私も名護市民として前回、屋良さんに投票しています。

 知事は、沖縄が来年復帰50年を迎える中で、沖縄の自立を進めたいといいます。私を支えてくれる衆議院議員が必要だと。

 確かにもっともっと連携が必要でしょう。知事だけで、国会議員だけで、権力を揺さぶることはできません。私たち市民との共闘が重要です。9:35

おつれあいからたすきをかけてもらい、声援に応えます。9:42

ご本人のスピーチが始まりました。9:44

オール沖縄で勝ちに行く。国内全体の動きとしての「市民と野党共闘」を紹介しながら、「政権交代」を訴えます。自身が一番訴えたいことは、沖縄の自由を勝ち取ることだと力強い。沖縄に自由はあるのかと問いかけます。地位協定が阻む不自由。事故を起こしても、ピーフォスを流しても知らぬ顔、立ち入り調査を要求してもなかなか入れない。肝心要の自由がないのです。9:48

沖縄では保守系候補すら、この地位協定の改定をちょっこと言う候補が大多数です。保守も認識していることですが、彼らの本音は、あくまでも米軍との共存を前提にした沖縄の活性化であり、経済政策です。ずれが大きい。

次にマイクを握るのは岸本洋平名護市議です。彼は来年1月の名護市長選の予定候補。辺野古新基地建設反対を掲げて立候補予定です。そりゃ応援に来るというもんです。9:55

もういちまい。9:56

仲村未央選対事務総長が行動提起。選挙公報の全戸配布、電話やSNSを使ったお願い、期日前投票。10:06

訴えを聞き入るヤラ候補。10:06

名護から翁長久美子名護市議がかけつけていました。やんばるで頑張ると。10:09

遊説隊が前に立ちます。全員で15名。はみ出た方、申し訳ない。皆様の奮闘を願います。10:12

頑張りますと知事と並んで出発前の挨拶。いよいよ選挙運動が始まります。10:16

頑張るよー。頑張って。頼むよー!宣伝カーが街に繰り出していきます。10:18

私は、帰路はバスなので、一旦帰ります。また夕方名護でお会いしましょう。

 

 



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