2022年9月7日(水)晴れ 夕方、那覇市にある沖縄県庁前に向かった。
バスを降りてカメラを準備。
試し撮り。沖縄県議会棟入り口に咲くサンダンカ。夕日を浴びている。17:47
県庁前の撮影は、どうもおもしろくないのだ。いい場所はないものか辺りを探しまくる私。
候補者カーがきてしまった。焦る私。17:58
17:59
行き交う人々にチラシを渡す。17:59
このチラシは県議補選候補の上原快佐(かいざ)氏の。
開会を司会者が宣言。18:00
初めの訴えは城間幹子那覇市長。戦争を繰り返してはならないと思う。玉城デニー候補の再選を強く主張。18:01
参加者は早くも沸いてくる。「誰一人取り残さない/沖縄らしい社会へ」 18:02
衆議院議員の赤嶺政賢さんの挨拶がある。
参議院議員伊波洋一さん。辛勝したばかりの洋一さんだけに身を引き締めていた。沖縄を戦場にさせない取り組みに力を込める。18:11
立憲民主党の喜友名智子さん。県議会与党を代表して挨拶。18:13
オール沖縄会議の高里鈴代さん。18:22
2014年の翁長雄志知事の誕生、2018年の玉城デニー知事の誕生、今こうしてあるのも、「私たちが取り組んできたから」だ。私たちの歩みに自信を持ち、この選挙に勝つのも「私たち」しだいだと。言葉は柔らかいが、核心を突いている。一歩を前に進めるためには、私たちの一歩がなければ動かせないのだ。私も100%同感。
次に発言したのは高校生。「誰一人取り残さない」政治に共感を述べ、既に期日前投票で玉城デニー候補に投票してきたと。「平和で明るい未来のために共に声をあげよう」と訴えた。若者が前に出る気迫あり。玉城候補も隣で身を引き締めていた。18:28
翁長雄治(たけはる)那覇市長予定候補(10月)が力強く挨拶。18:39
正直言って、私は驚かされた。那覇市議、沖縄県議(2020から)と職務を重ねてきたとはいえ、父雄志氏の2014年県知事選挙の時や、2018年に亡くなられた際の様子を知っている者からすれば、確信に満ちあふれた発言だった。「未熟」という批判を意識しているのだろうが、いい意味で「怪物くん」だ。
自身が県議を辞し、上原快佐候補(写真左)にバトンタッチしなければならない責任も十分に意識しているようだ。
上原氏も発言した。
18:49 「今日は政策は語りません」ときたので、わたしはこれにも驚かされた。「選挙に強い」ご自身を語り、この場に集まった人たち一人一人が10人に伝える努力が実を結ぶと力説。極めて説得力ある話ぶり。「本当にチムグクル(肝心)ある世の中、沖縄の未来をつくりたい」と心一つに県知事選、県議補選、統一地方選で仲間全員の当選を訴えた。
確かに「誰一人取り残さない」ための大前提だ。登壇者の目が真剣だ。
18:49
18:52道路を挟んで、支持者も心一つに。
必勝を誓う。拍手。18:53
照屋大河県議の音頭で、がんばろう三唱。19:01
勝ち抜くためにあと3日、どうするのかが私たちに問われている。