ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

昨夜は新聞の切り抜きを読み込んだ(191224)

2019年12月24日 | その日暮らし
 一昨日は紫外線で目をやられて、夜、活字を読めなかった。昨夜やりました。21日分の切り取った記事の一部を読んだ。私が居ない間に起きていた照明弾の民有地への落下事故(3個)。風に流されたようだ。照明弾は小型のパラシュートで落とすので、流されやすい。キャンプ・ハンセンの演習場は皆さんもご存知かも知れないが、沖縄自動車道を挟んで西側に広がっている。演習場のすぐ脇が高速道であり、田んぼや畑が広がり、人家だって、目と鼻の先に点在している。こんなところで打つな! 米国海兵隊はどこからどのような条件の下でやったのか白状せよ。でなければ、安全を確保できないのだから、同じような演習はやめるべきだ。
 沖縄ではこうした「当たり前」が通用していないのだ。彼らにとって狭い演習場だが手放さない理由は、①狭いから人家やほんものの人が見えるところで演習が出来る。ー戦争は無人島ではやらないのだ。②事件・事故が起きても日本政府がすべからく擁護してくれる。やりたいほうだいできる。③沖縄は米国・米軍にとって、植民地同然だから、おかまいなしにできる。ということなんですよ!
 しかし頭にくることをやらかしてくれるのは奴らばかりじゃないから、なおさら疲れるのだ。
 そのほか、今夜から何本か書きます。その前にひとりクリスマス・イブの食事を!
 シュワブゲート前での闘いも今年2019年は12月26日が最後です。海上はもう一日先まであるのか未確認です。


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