ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

上野不忍池で時間つぶし(20230608-③)

2023年06月15日 | 旅の記録

2023年6月8日(木)曇 東京へ ③

 当初の予定では、某所で撮影のはずだった。ところが首都高の一部が閉鎖されているという(~10日)。混雑が予想され、取りやめた。今夕、某所で学習・懇談会を開いていただくのに、遅刻するわけにいかないからだ。大荷物を抱えている私は安全策をとった。まず、今夕の会場近くに荷物を預け、上野不忍池付近を歩いて見よう。これならば、時間調整は効くから。

 東京の地理・土地勘をすっかり忘れていた私は、浜松町から某所に移動して荷を預け、上野不忍池に向かった。浜松町は山手線の駅でもあったようだ。この難題を解き、あとはすらすら。

 

不忍池だ。14:55

懐かしい。奥の右の仏閣は、寛永寺の弁天堂だ。蓮の花は、ひとつも咲いていない。

ビルの中の仏閣だ。14:56

アジサイだ。14:58

沖縄にはアジサイは少ないので、「ここは東京-」気分になる。バックは蓮。

どうですか? アジサイと、アキニレ、蓮の3重奏。15:02

ここだけみていたら静寂そのもの。

クチナシがたくさん咲いている。15:07

上野水上音楽堂の側だ。上野水上音楽堂では度々、沖縄支援のコンサートや集会を仲間たちと共に主催してきた。そんな過去もあったのだ。

アジサイの青は、曇り空にも映えるのだ。梅雨空にも耐えられる。15:15

弁天堂の脇。デカイコイがバサバサ。「給餌禁止」と掲示されているのに、パンをやっている。15:30

まぁ、迫力はあった。

弁天堂の脇。アジサイと蓮のコラボ。15:33

この先で、私に道を尋ねる人が居た。高齢の女性だ。「博物館はどこですか?」

博物館ね? 色々ありそうだが、美術館とも混同しているかも知れない。美術館は様々あるし。具体的に聞いた。西洋美術館だと判明した。其処なら私にも説明できる。上野駅公園口の右側だから。

ところがチケットを出したので仔細に点検。これ有効期限が切れています。会期はまだだったのだが、招待券は無効になっていた。丁寧に説明したが、無事にたどり着いただろうか? 

暇だったので、丁寧な対応ができたのだが、なかなかこうはいかない。

17時過ぎに元の場所に戻った。めでたし、めでたし。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。