ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】官邸前でシマジマスタンディングを撮る(20230609-⑤)

2023年06月18日 | 旅の記録

2023年6月9日(金)⑤ 曇

 17時20分頃官邸前に私は立つ。私は機動隊との余計なやりとりをしていたが、シマジマスタンディングの参加者が集まり準備を始めていた。中には懐かしいお顔があり、お互いの元気を確認できた。機動隊は、私がこれを撮影に来たと確認できたようだ。彼らは、ガードレールの後方に下がった。

シマジマスタンディングは、音楽から始まった。17:59

乗りの良いミュージック。18:00

官邸前。少人数だが、趣たっぷりの音楽空間ができている。

通行人は、何か見たり、聞こえているのか? 18:01

「ここは東京、涙もない街」か(字余り)。

「最前線基地化」ー与那国島・石垣島・宮古島・沖縄島・奄美大島・馬毛島・種子島と最前線が並んでいる。部隊配備の人数なども書かれている。制作者の工夫がにじみ出ている。front も梅雨前線にかき消されているのだろうか。軍事と無関係で生きてきたと思い込んでいた戦後日本人の多くは、「最前線」の意味が分からないのだろう。

東京時代お馴染みの右翼の巨大なトラックが通過。「天皇徳仁よ 自国民1億見殺しなど 人間失格ぞ」「日本は近々滅亡する 自国産食料を急遽大増産せねば」。何が言いたいのかやや不明だが、岸田政権よりはまともな感覚だろう。

その「日本」に琉球弧は含まれているのか、疑問だが。18:02

ともかく進行。彼がシマジマスタンディングの代表? 18:03

18:04 このグループに画家がいるようだ。「基地のない 平和な 与那国島を」

この馬は「旧南牧場」から追い出された馬たちだ。この陸側に与那国駐屯地が造られてしまったのだ。

安倍語を拡大するスピーカーはあっても、馬語を拡大するスピーカーは、シマジマのひとびとしかいない。そして琉球弧の、全国の声が集まらなければ、この官邸に届けることはできないのだ。ここにシマジマスタンディングメンバーの意地が漲っている。

代表が語る琉球弧の窮状。官邸の目の前で。18:05

基地化が進むシマジマ。安保3文書で軍事化が急速に拡大し、最前線が膨れあがる。この前線は雨をもたらさない。ミサイルを爆発物を落とし込む。暮らしの場を破壊していく、人々の、動物たちの命の営みをぶっ潰していくのだ。

18:05 通り過ぎる人々。

現代戦が、琉球弧で始まったら、一瞬の後に、官邸を含む首都にも及ぶ。警察官も含めてお気をつけ願いたい。

旧友が持つ2枚。18:06 「馬毛島基地なんか造らせてたまるか!!」「与那国壊すな!!」右はマゲシカだ。ニホンジカの亜種だ。馬毛島にしかいない。全島基地化が進めば、絶滅においこまれるだろう。既に全島基地化が進められつつあるようだ。

最近大活躍の武器取引反対ネットワークの杉原こうじ君だ。面と向かうのは、お久しぶりだ! 18:13

最近の防衛2法案反対と、島々に軍事化が進む今を批判。総掛かり行動で、琉球弧のことを取り上げるように提起してきたが、やっと今年の集会から入ったという。

大きな組織は、現実を見る目がかすんでいるようだ。何故だろう。

18:14 琉球弧は沖縄の先にあるわけではない。東西に跨がっている。沖縄島の新基地建設反対はスローガンに入るのに、シマジマの軍事化が入らないのは、視野が歪んでいる。スタンド・オフ・ミサイルとは、敵から届かない距離から撃ち込み、打撃を与えるということだが、全部嘘。中国からシマジマに届いてしまう。日本の軍隊は海上を伝わって南方に逃げても、島民は逃げられない。この絶対的な矛盾を隠しながら「抑止力」という欺瞞。何が「国民保護」なのか!! 馬鹿にしてはいけない!! 島が灰燼に帰せば、命の営みは絶たれてしまう。沖縄戦でどれだけの苦労を強いられたのか、政権を担う彼らや軍事で儲ける彼らは、一度も考えたことがないだろう。

 

18:14

18:16 苦労が色々と偲ばれた。頑張って。

このあと、私も話した。沖縄の近況も話した。シマジマの問題で言えば、沖縄も50歩100歩だ。どうやって繋がっていくかが最大の課題だ。

18:26 そしてシュプレヒコール。

18:27 独特のノリだ。

18:27 官邸前に届け! シマジマを軍事基地にするな! ミサイルを撤去しろ! 戦場にするな! 「安保3文書」反対!

18:27 こうした声が、官邸に届いているだろうか?

 

18:27

18:29 「宝の海を潰すな」「馬毛島軍港建設やめろ!!」

18:29 「軍拡反対」「戦争やめろ」「武力で平和はつくれない」

ミサイルを撃てば、ミサイルがかえってくる。軍拡競争の行き着く先は地獄しかない。私たちの足下を固めるのは、私・私たちしかいないのだ。微力でも無力ではない。そこを示していたのがシマジマスタンディングだといえば、過大評価が過ぎるだろうか。

シマジマとは平等互恵。君臨する者が描く「南西諸島」を廃すべし。

U君が語っていた。与那国島で頑張っていた彼のことを。7年前にここでわずかな人数だったが、与那国島の基地建設反対を訴えた1週間後に海で亡くなったと。私も忘れていないよ、彼のことを。18:31

参加者は約30名でした。

 ここらで私は別件のために、この場を後にした。ごめんなさい。また、会いましょう。

追記:杉原君は私の講演会の案内をツイッターで載せてくれていた。感謝です。



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