ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】「沖縄は戦場だったし、今でも戦場に繋がっている」(20210320)

2021年02月25日 | ヤマヒデ企画

 以下の通り、来る3月20日にスライド&トークを行います。ヤマヒデが沖縄でスライド&トークを行うのは初めての試みです。是非ともご来場下さい。

 

ヤマヒデのスライド&トーク(沖縄では第1回)
「沖縄は戦場だったし、今でも戦場に繋がっている」

日時:2021年3月20日(土)13時30分~15時30分
会場:名護市中央公民館集会室
(名護市役所の国道58号を挟んだ反対車線側名護市民会館隣)

主催:フォトプラザ・ヤマモト

スライド&トーク:山本英夫(フォトグラファー)
資料代:500円 
連絡先:eメール:pzyamahide@lemon.plala.or.jp 

◎こうしたタイトルでスライド&トークを行います。「何を今更?」と言われそうですが、今改めて実感させられています。これは2021年1月28日~2月9日に行われた「米日共同演習」(予定)の上陸演習を連日追いかけたからです(「予定」とは自衛隊の参加が輸送艦の故障により佐世保でストップ)。
 また新基地建設の埋立てに使う土砂の多くをこの国は沖縄戦の激戦地となった糸満市などから運ぼうとしています。まだまだ遺骨が埋もれたままの土砂を使って、新たな戦争に備えるというのです。
 冗談じゃないと叫んだヤマヒデはこの糸満市・八重瀬町の現場を2月18日19日歩いてきました。また、演習現場を撮影中、武装兵が出てきて「撮るな!」と言われたことは、沖縄2紙に報じられました。
こうしたことは過去の話に留まらず、これからの話しにつながっています。
 皆様のご参加をお待ちしています。なお、コロナ禍につきそれなりの対応で実施します。マスクの着用などのご協力を願います。

◎スライド&トークは写真をお見せしながら一枚一枚についてお話しするものです。資料も別途作成。

【ヤマヒデのプロフィール】1951年東京生まれ。1964年の東京オリンピックを前にみぢかな自然が一挙に壊されていくことに驚愕。それ以降自然との繋がりを大切にしてきた。沖縄を最初に訪れたのは1989年5月。以来沖縄に通いを続け、2011年から与那国島・石垣島・宮古島にも通いだした。2013年に名護市に居を移した。フォトグラファー(報道写真・自然写真)。辺野古テント村ボランティア・スタッフ。ナチュラリスト、バード・ウォツチャー。ブログ「ヤマヒデの沖縄便りⅣ」を日々更新中。



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