ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【追加】憮然とすることばかりだ(20230205)

2023年02月05日 | 沖縄暮らし

 本日は、私の予定では、いーなぐ会の集いに行くはずだったが、行かなかった。しかし予約していたカメラのリチウム電池をとりに行った。11000円余り(2個で)。途中、頭上をジェット戦闘機の音がごーごーしていた。厚い雲の上なのでなんだか(機種)は不明。嘉手納基地には従来のF-15戦闘機の部隊を撤収し、F-22やF-16の部隊を代替で半年交替で置く動きとなっている。よって音だけでは、私でもしばらくは聞き分けできない。

 それにしても日曜日の名護市街の頭上での演習は異常じゃないか。通過ではないよ。行ったり来たり。こういうのは島外の演習空域でやるべき事だろう。16時過ぎ、しばらく聞こえていたが、18:30過ぎに帰宅した後もまた聞こえた。これは19:30頃と、20:30-44分も聞こえている。

 帰路、国道沿いの歩道を歩いていたら、ゴミ袋が私のすぐ側に投げ出された。周囲は全方向とも住宅街でだ。投げた奴をすぐ発見。道に軽自動車が停まっており助手席に70-80代の女性が一人。これだ。窓が開けられており、こいつに違いない。私が歩いていたところまで距離1m。私にめがけてではなく、ポイと放ったようだ。そこに運悪く私が通りかかった。

 投げられた私は怒髪天をつくだ。あっけらかんとしている当の女性。「申し訳ありません」もない。こういう人がポイ捨てしているのだろうか。呆れかえる。ゴミを捨てたらそれが如何に飛散していくのかを全く考えたこともないのだろう。道路はゴミ捨て場ではない。狭い車内だからゴミは邪魔だ。だったらゴミをそもそも出すな! 私は投げ捨てられたゴミ袋を窓外からお返しした。彼女は、さすがにもう一度投げ出さなかった。 

 すぐに相方が来て、私の注意を無視し、発車していった。私は憤懣収まらぬ。呆れかえった。ゴミを捨てる。謝罪の姿勢なし、あらためる姿勢がないのだろう。こういう年寄りを変える術はあるのだろうか。「おばあちゃん、ダメじゃない」とでも言う孫でもいればいいのだが、息子や娘が同じようならば孫も救われないかもしれない。「公共」という概念もないのだろう。 

 モラルの崩壊が言われているが、お上から下々までアンモラル社会になって居るのだろう。唾棄すべき事だが、ブツブツ言うだけでは変わらない。何故ダメかを丁寧に教え諭すしかないのだろう。しようがないな。

 



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