ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

嘉手納の動きはやはり少なかったのだが(20220919ー③)

2022年09月20日 | 米軍/自衛隊

2022年9月19日(月)晴れ ③

今日は日本の暦では3連休だが、米国・米軍は普通の月曜日。ただ台風明けで、避難しているのもいるだろうと、私は読んでいた。11時頃歩き出す。静か。おかげさまで虫を撮ったり、再編・統合計画の一端を撮れた。

 東南植物楽園の先を左折。嘉手納弾薬庫区域の間。沖縄市が管理している道。空路は、右(北西)側。本来であれば、左手を歩くのが良い。少しでも距離を離せば、視界が広がるから。だが左側に歩道がない。危険。

 12:13 つる植物に視界が阻まれている。ドドドドド。大型機の音だ。来るぞ!撮るぞ!

エンジンが入った。C-17だ。12:13

12:13 これはだめだ。左手、車道に飛び出す。左右の安全を確かめる。交通事故をおこさない。前から来ていれば、これは見える。後ろからが危ない。車線(この道に車線は引かれていない。目安)を越えないことだ。

でた! C-17大型輸送機だ。米国空軍機。降りるね。全長53m。12:14

滑走路まで約1500m。

こうした道を左に向かう。空路は正面、ここから約200-600m。12:44

左右にまがりながら。

Fー15戦闘機が1機降りていく。13時頃。

MH-60ヘリが飛んできた。特殊作戦機。13:21

13:21 北東に飛び去る。

空中給油機KC-135が降りる。「AMC」とあり、本国の航空機動軍団所属機。13:35

もしかすると、米軍は嘉手納の空中給油機を当面増強しているのかもしれない。詳細はわからないが、要注意だ。

13時45分頃、嘉手納基地脇の県道に入る。

うっかりしてしまった。電子情報機RC-135が降りてきた。詳細がわからぬ。14:07

14時30分頃、嘉手納道の駅に到着。観光客が多い。

F-15が格納庫から出て、滑走路に向かう。飛ぶようだ。計3機。14:41

14:55 P-8対潜哨戒機(海軍機)がいる駐機場に主がいない。やはり避難したまま帰還していないのか。もっと左に1機いたのみだった。これはEP-3電子偵察機(海軍機)。

離発着が少ない。いいことだ。

観光客は、「次はいつ飛ぶんですかと?」と聞いてくる。この日も聞かれた。軍用飛行場に公開された運行表はないと答えておいた。

F-15が着陸。16:10

F-15着陸 計3機。16:11 約90分の飛行だったのか。

P-8が降りてきた。16:15

私のミスではみだした(このレンズでははみ出す距離)。P-8の全長は38.56m。

岩国所属のKC-130空中給油機が降りてきた。16:18

さきほど降りたP-8が駐機場に戻った。ここでターンして機首を前に向ける。16:26

本日は17時で切り上げる。風向きの関係で、今日は東側の池武当に戻る。

滑走路の誘導灯。夕日に、灯がともる。そこに救急車。17:19

またドジッタ。前をみてないからこうなるの。17:40 見慣れない機体だった。空軍の要人輸送機ガルフストリームだろう。

セスナで、さようなら。18:13

私が池武当(いけんとう)に着いたのは19時を回り、真っ暗だった。

 

 

 

 

 

 

 

 



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