ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

こんな拘束・虐待を悲しみ、怒る(20240210-➁)

2024年02月11日 | 余談タイムス

これは余談ではない。波の上臨港道路の歩道部分。那覇クルーズ船ターミナルの入り口で。2024年2月10日(土)➁

私はこれを見て衝撃が走った。以前にも何回も見ているし、撮っている石碑だが…。

ガジュマルの木の根。石碑に覆われている。13:39

横から。ほぼ完全に石で囲まれたガジュマル。13:40

幹も抑え込まれている。如何なる素晴らしい碑文かしらないが、私はいたたまれない。13:40

盆栽ふうかもしれないが、拘束・虐待の図としか思えない。

ガジュマルがいかに強靱だって、許されることか?! 植物だから声を上げて泣かないが。葉は健在であり、凄い生命力だが、それにしてもだ。

横から。幹の両側が抑え込まれている。成長できないのだ。13:40

こうした「創作」は、人間の性なのだろうか? ただの悪趣味だろ

私には理解できない。

13:42 夢中でとってしまった。人間の残酷さを明瞭に表していると私は考える。

皆さんは如何ですか?

 

 



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