ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

テトラポットの壁VS青い海を眺めながら、オキナワギクを探した(20231129-③)

2023年11月30日 | 辺野古・大浦湾

2023年11月29日(水)晴れ ③

辺野古川河口を豊原側に抜ける。これからが本日のメインテーマだ。豊原側にオキナワギクはどれほど咲いているか、否か。

丁度潮が引き、海面が浅く美しい。12:22

K-3護岸の右奥に平島が見える。この光景は定着してしまっているが、今の辺野古を象徴している。

左側。K-1,k-2護岸辺り。キャンプ・シュワブ正面だ。12:28

オキナワギクはない。岩盤が脆すぎるかもしれない。12:30

少し奥にあった。オキナワギクだ。小さな群落だ。可憐と言うよりも頼りない。花はそうでもしっかりしているから不思議だ。12:33

海側。青い海すら、打ち消すようなテトラポットと護岸。新基地建設の塊だ。あそこが埋め立てられたのだ。12:33

12:36 オキナワギクに癒やされる。

しかしこうだから。長島を塞ぐテトラポット。12:37

左側。新しい兵舎がピカピカだ。全部我々の税金を使いやがって。12:38

おう咲いている。岩の上だ。見上げている。日陰だからさえない。2カ所目。12:38

仕方がない。昔取った杵柄で登るぞ。カメラは小さい方を1個だけ。約3m登った。

12:45 ちょいといいね。やはり近接で撮らないとぼうっとしてしまう。

下側のクラック。12:47

もう少し早く(午前中10時頃か)来れたらよかったのだ。

3カ所目。13:02

13:02 平島が見える。ここまでくると、埋め立て地を外れてくる。

ランチにしよう。コンビニのパンだけど。今度ホットケーキなどつくって持ってくるのはどうだろう。

「日の丸」がはためくキャンプシュワブ。13:30

風向きか星条旗はみえない。嘔吐したくなる光景だ。

陸側にクレーンが蠢いている。13:36

嫌な光景だ。後で分かったのだが、辺野古等周辺の下水処理場(発注:名護市)をつくるらしい。

高い壁に4カ所目。13:36

これは5mぐらいあり、登るのはパス。一人で登って落ちたら、容易じゃないことになるからな。

13:40 4カ所目の一端。少々登って撮る。

近接撮影はいいが、カメラが安定しない。きわどすぎる。

まだ平島と長島が見える。13:49

青い海。リーフの中だから静かだ。誰も居ない海なのだ。

このデカイ壁はどうだ。13:54

ありません。

久志の海岸が見える。14:02

14:04

アダンが整然とある。14:10

台風の影響をうけていない。

左の岩に少々。14:12

6カ所目。

14:15 ここは一寸登った(約2m)。落ちそう。青い海とオキナワギク。

登らなければこの二重奏にはならないからね。

反対側。6カ所の群落としては最大かな。14:20

何だ? 岩肌にべったり。溝はあるが平板な岩。2群落。キバナイソフサギだ。14:23

イソフサギという割には小規模だ。

この先から豊原の高台に上がっていく。

豊原の高台から。左側。14:44

右側。奥は長島。14:44

右側。14:44

今度こちらを詳しく見てみよう。

ということで、「久辺郵便局前」バス停へ。そこでシロオビアゲハを撮り、15時代のバスが来ないことを確認し、第2ゲート前まで歩いた。16時過ぎに友が車を止めてくださり、バスよりも早く帰った。感謝でした。

 

 

 



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