ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

川田入り口経由ホワイトビーチへーグアムは居なくなっていた(20250116ー②)

2025年01月20日 | ホワイトビーチ

2025年1月16日(木)晴れ ② 中城湾港脇から川田入り口への坂を登った(①で報告)。

今日私がホワイトビーチに固執した理由は、①高速輸送艦グアムがホワイトビーチに1月15日(前日かもしれない)接岸したとの情報を得ていたから、②別件で調査依頼を受けていたからの2つの理由があったのだ。②については後日、検討したい。

そこから27番バスで平敷屋へ。15時過ぎに到着。

ホワイトビーチ展望台に上がる。

15:26 津堅島の海岸。何もいない。

15:26 海軍岸壁手前の右に、海上自衛隊沖縄基地隊の掃海艇のMSC692「くろしま」がいる。久しぶりにいた。どこに消えていたのだろうか?

15:26 対岸。同じくYDT06「水中処分支援艇(母船)」がいる。

高速輸送艦グアムはいない。

15:34 後ろ(北)を振り向けば、平安座島の石油備蓄基地の一端が見える。右に伸びている橋は浜比嘉島への道。

せっかく来たので、少々歩いて帰ろう。

16:00 展望台(児童公園)を下り、海側の道にでると、こうだ。「米軍施設区域ー米軍は、当区域内における盗難及び事故または自然起因による怪我・損害等に対する責任を負わない」だとさ。

おかしいじゃないか。管理できないならば、地主・地元に返還すべきだろ。米軍の都合でこんな無責任な仕打ちはないだろう。

私は背後にある米軍の監視カメラを一枚に入れた。監視はするが、責任を負わない米軍・容認しているこの国の防衛省。

16:10 海軍岸壁。MSC692「くろしま」

16:11 この通路は崩壊したままだ。うるま市の責任だろう(ここは米軍区域ではない)が、改修工事がされていない。この上に住宅があるのだ。

16:23 中城湾港沖にいるコンパクションパイル工法の船。これは泡瀬干潟の埋め立てのために地盤改修工事をしているようだ。

16:24 中城湾港の防波堤があるその左(西)に居るコンパクションパイル工法の船。泡瀬干潟埋め立て地の沖だ。

16:26 同じく。

16:30 出てきた野猫。「何かちょうだい」というおねだり顔。私はナンも持っていないのだ。

16:42 なんだ?このどでかい船は?! 化学関係の貨物船だろうが、異様だ。

16:42 中城湾を南に出て行く。不思議なものをかぶった貨物船だ。船名読めず。

16:47 もう一度サンドコンパクションパイル工法の船を見る。

ここは何に使うか不明なままに埋め立てが進んできたのだが、今ではどうなっているのか、気がかりだ。

与勝高校の角からバス停へ。17時を回った。

 



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