ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【拡散願います】大浦湾にSCP船が入ったことを知って駆けつけた(20250120ー②)

2025年01月21日 | 辺野古・大浦湾

2025年1月20日(月)晴れ

沖縄タイムスに、昨日(19日)サンドコンパクションパイル工法の船(SCP船)が入ったとの記事が出ており、「行かなくっちゃ!」。しかし、先週、連日帰宅が遅くなり、睡眠時間が不足しており、早めに行くことは不可能だ。ゆっくりと行った。

「77番バス」「二見入り口」下車。12時35分。旧道を行く。途中で新道と階段で交差しているところから新道に出た。

13:00 橋桁の上からスギンダを見る。

13:06 左側瀬嵩(せだけ)沖に1隻。左に「ケーソン仮置き場」のための砕石投下作業の台船。動いていない。

13:07 右奥にA護岸側のもう1隻。クレーン台船が接舷している。

13:08 橋の上から。真ん中にデッキパージがある。

いよいよ大浦湾が潰されるのだろうか?!

 

13:10 右側、クレーンが立ち上がっている。

 13:10 左側。

13:11 動いていない。ケーソン仮置き場設置工事。左の小舟はやはり監視塔。

13:11 デッキパージに接舷しているオレンジの塊は何だ? 砂を供給している。

もしかして、SCPの軟弱地盤を固めるあれか?! ここに貯めていたのか?!

13:12 橋の上から大浦湾を、SCPを見る。この位置関係。

13:35 大浦と瀬嵩の接点から。軟弱地盤とは有機物が多いから、自然生態系の宝庫なのだ。それを固めるとは有機物を壊滅させることになる。

13:36 ここから見ると、ケーソンの仮置き場設置工事とダブって見える。

13:36 デッキパージに砂をため込むという基本通りだったのだ。

船名「RB101」沖縄海洋資源開発(株)の所有船。全長72m、幅18m。

沖縄防衛局は着実に作業を進めていやがる。

13:36 長島の手前(東側)3隻がつるんでいる。赤と白がトレミー船。左が丸正1号、右が第81明神丸。

海砂運搬船。トレミー船が軟弱地盤の下部を固める砂投げ込み船。

13:38 「RB101」海砂運搬船だから、こうしたデッキパージに砂を溜め込んでいるのだ。そしてSCP船と一体で動くのだろう。

13:40 「基地はいらない」の意味が益々高くなっている。

13:44 私は瀬嵩(せたけ)側に進む。

13:47 A護岸側。クレーンが動き.何やら作業中。

13:47 瀬嵩側。これはまだ固定されておらず、波などで揺れ動いている。左の小舟が固定の作業に働くのだろう。砂杭を何十mと打つのだから、固定化できなければ、始まらない。

13:49 「RB101」喫水線が上がり、大分、海砂をデッキパージに揚げたようだ。

私は瀬嵩の浜に入る。

13:57 大浦湾を席巻しているSCP船。

13:59 まるで逆光。

14:00 下から見るとこうだ。

14:01 正面奥が安部崎(東側)。

14:03 潮が引いているから撮りやすい。

この光景を見るだけで、台無しだとわかる。

14:03 あれ? 平和丸が現場に向かう。さて、私はどうしよう。

定席通り、お山から撮るべきだろうが、間に合うか?

間に合うか否かよりも上がろう。(続く)

 

 

 



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