ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

今年の「慰霊の日」の予定(20200516)

2020年05月16日 | 歴史から学ぶこと
 コロナ禍で今年の慰霊の日の式典を沖縄県は、大幅に縮小して行うそうです。6月23日11時55分から30分。場所は国立沖縄戦没者墓園で。安倍首相も招待しない(メッセージを沖縄総合事務局長が代読)。広島市長、長崎市長を初めて御招待の予定をメッセージを頂くべく依頼するとか。
 例年やっている「沖縄 国際反戦集会」はどうなるのか、不明だが、たぶんやらないだろう。
 こういうことなので、各地の慰霊碑などを巡りながら、追悼の思いと不戦の思いを確認する日にすれば、良いかなと私は思案中。
 あの日、牛島第32軍司令官と長参謀長が、「最後まで戦い抜け」と言い残し、自決したのだ。部隊解散、人々を戦場にばらばらにしながら捨て置いた無責任さ。「皇国を守り抜け!」の歪(いびつ)さに凍り付く。断じてあってはならないし、繰り返してはならないことだ。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。