ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補足】思わぬところで野鳥と出会う(20241221ー③)

2024年12月22日 | 自然観察

2024年12月21日(土)曇り ③

サンドコンパクションパイル工法の船を探す行程で、出会った野鳥たち。

沖縄高速「山里」から東へ。②参照。

ちょいと道に迷う。遠回りした。

16:20 海の手前に池がある。ここまできたら、左奥が海。海に出れば、サンドコンパクションパイル工法の船が見えるはず。

左へ。因みに正面も右にも行けない。行き止まり。

16:24 オオバンです。

16:24 コガモの雌。懐かしい。

16:24 バン。後方から見ても,なかなかこう見えないのだが。シロのラインが美しい。

本州だとバンは夏鳥だが、沖縄には一年中居る。否、冬鳥か? ちょいと怪しい。

16:25 チュウシャクシギが1羽。これまた意外な。本州ならば、春と秋の渡りの時期に見れる。沖縄には越冬シギも多い。

16:29 ハシビロガモ。前が雄、後ろの2羽が雌。大型のかも類。カモ類には藻など植物を食べる仲間と、魚を食べる仲間の大別できる。

ハシビロガモは無論前者。

16:31 同じく。

中城湾に出た。

16:50 普天間基地を飛び立ったCH-53大型ヘリ。勝連半島を経て、移動するだろう。

16:53 車道で何しているの? 車はごく少ないけれど。気を付けて。

17:01 泡瀬通信所。米軍基地のフェンスと聖龍神(碑)。右側に泡瀬干潟。

フェンスとの違和感ゾクゾク。

17:02 続々と飛び立つカワウの群れ。

17:02 飛び立つカワウ。ねぐらに向かう。

17:03 群れ飛ぶカワウ。200羽ぐらいか。

戻って帰宅の道へ。

17:11 看板が潮風を受けて、さびさびだ。穴の中にサンドコンパクションパイル工法の船がいるようだ。

予定外の野鳥の住処。私はちょっと落ち着いた。

今度は明るいときに来よう。



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