ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

もうへろへろ(20210205)

2021年02月05日 | その日暮らし

 今日はブルービーチ演習場脇に行き、午後から市長選が行われている浦添市に行ってきた。帰宅時間21時を回っていた。名護からも何人かが応援に入っている。選挙は時間が限られているので、後回しがきかない。7日が投票日なので6日23:59まで。なのに疲れてブログに書けるのか。

 帰ってきたら、例の森喜郎の「女は話すのが長い発言」批判の今夜もフェミテレビの緊急バージョンをやっていた。夕食を食べながら聴いていた。全く疲れる奴だが、あの男は「皇国臣民」の頭が抜けていないから、ああいう発言が悪びれずに出る。そんな男がオリンピック組織委員会会長だというお粗末な国なのだ。確かに呆れていてはダメで、嘗めんなよ!やらないといけない。そのなかでも男の問題として男も発言しろよと言われていたが、それはそうだ。「今さらなぁ」と思うのがいけないのだろう。

 1971年のウーマンリブから今年50年なのだ。半世紀変わっていないどころか後退していたりもする。図に乗る男を改心させなければいけないのだろう。男女共同参画社会という形式論の中に本音を突き出す事が必要なのだろう。しかとされたらなかなか煮詰める基板が作れない。どうぞどうぞといっても回避され、恫喝しても反発され、しかとされる。普通にダメ出ししなければならないのだろう。あっちからもこっちからも揺さぶるしかない。

 今日のいい話。ブルービーチ後の帰りにY先輩に車でバス亭まで送って頂いた。「ここいらで鳥が来るのだが、来ないね」と言っていた。私がきょとんとしていたら来たのだ。バックミラーと窓ガラスの枠に乗ってきたキセキレイ。こちらはゆっくりだが走っていた。ちょんちょんと鏡を叩く鳥。目と鼻の先での出来事なので、よく見える。自分が鏡に映るとそこに敵が侵入してきたと思うのだ。だから排除しようとする。それを私の目と鼻の先でやる。

 カメラを後部座席に置いたので撮れなかったのが残念。例のセイタカシギの舞台のそば。キセキレイの舞台をかぶりつきで見たようだった。楽しい話しを帳消しにするようなことがありませんように、願いがけするしかないのか。ひとまずシャワーを浴びてこよう。

 



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