ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

何事に付け真面目にやるべし(20200330)

2020年03月30日 | その日暮らし
 今日2020年3月30日(月) 辺野古テント村で。朝方書いた原稿のお次を書くために資料を読み始めたら、どうにも間違ったことを書いてしまったようだ。大いに慌てた。色々と精査したら、2016年度の資料だったために、あちこち変っていたのだ。2018年に陸上総隊ができ大いに変ったのは承知の助だったのに、個々の基地までそんなに変っていたのか。私が焦りまくっているものだから、Yさんがどうしたの? と聞いてきた。かくかくしかじかと説明し、「専守防衛」時代の陸上自衛隊が、米日共同軍として世界に飛びだしていく軍隊になる時間の中で、今どうなっているのか、変っていたのだと説明した。また、高射特科群とは、如何なる組織なのかについても。確かに「トッカグン」とか耳で聞いたって、何それだよね? 自衛隊では歩兵を「普通科」といい、重砲で武装した部隊を「特科」というのであって、高射とは空の上に(航空機やミサイルを撃ち落とす)飛ばす奴だと、説明。
 私の説明を「なんとなく分かった」と言っていたから、よしとしたが、憲法9条がある日本に何故軍隊があるのか、かなり不思議なことなのだ。一般的にはあるものはあると見逃されているのだ。軍事力によって私たちの安全が守られていると、なんとなく思い込まされているのだ。こうした問題をひとつひとつ問うていくことは、なかなかやっかいなことなのだ。
 色々と悩ましいことが多いのだ。そんなわけで、愛犬たちの撮影もやった。
犬の顔もよくよくみれば、チャーミングに撮るのはなかなか難しい。軽い寝顔が可愛いのだが、目・耳・鼻・前足、案外複雑なスタイルをしているのだ。人間と同じように足(腕)に顔を乗せて、寝るスタイル。Cだ。13:47
こちらは机の下に隠れるように寝てるR.14:45
干潟で遊ぶ。砂をほじくり出す。15:09
近くで撮れば必ず良い物が撮れるはずだ。
必死の形相。もっと後ろに回りたかったが、砂をどこかへ、掛けられてしまいそうだ。用心しないと危ないぞ。カメラに掛かったら、たまったもんじゃない。15:09



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