ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

Love Me Tender とsubmarine tender (20241127)

2024年11月27日 | 余談タイムス

ブログ記事を書くのは、楽じゃない。はっきり言って。

 submarine tender なる言葉を見つけた。私が承知していた tender は Love Me Tender のテンダー。「優しく愛して」。1950年代にエルビス・プレスリーが歌って流行った曲だ。バラード。

 同じテンダーでも大違いだ。submarine tender は「潜水艦母艦」と訳されている。Tenderを英和辞書で見れば、「看護人・番人・監督」、あるいは、「補給船」。これだね。補給船。

 冷静に考えると、「母艦」て何だ? 「父艦」じゃないのか。ジェンダーギャップ甚だしい。補給ならば、母も父もない。潜水艦母艦が潜水艦を生むわけじゃなし。潜水艦補給艦でいいじゃないか。ということで、次に書くブログでは「潜水艦補給艦」と呼ぶ。

 軍隊とはジェンダーギャップが激しいところなのだ。女性差別を是としているのが軍隊。これは、余談ではない。 

 



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