ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

何をどう撮れば良いのか?(20210119)

2021年01月19日 | その日暮らし
 宮古島でも政治は動いておりましたが、この国でも政治は動いているようだ。昨日から国会が始まったようですね。菅首相はまた所信表明演説を読み間違えたとか。トホホ情報に呆れています。
 宮古島での撮影枚数は800枚を超えてました。昨夜中に整理しきれなかった。自分ではさほど撮った覚えはない割に多かった。14日~18日の5日間ですが、初日は空港から宿まで、まだ何をどう撮れば良いのか思案中でした。また、17日の投開票日の天気は悪く、撮影予定をやめてしまった。だから正味3日です。
 初めて保良(ぼら)に自力で行きました。弾薬庫建設現場です。私のような歩く派には遠い場所。宿をキープした平良(ひらら)から約28キロ。これまで誰かの車に乗せていただていたのです。今回は途中でバスに乗りました。Ⅰ日4便のバス。無事に撮影できました。大海原と弾薬庫の対象を意識して撮りました。農地と弾薬庫の対象を意識して撮りました。
 集落と農地の脇に忽然と巨大な弾薬庫ができる。弾薬はどこから運ばれてくるのか。平良港から29キロ、トラック輸送でしょう。危険物が走る。この弾薬庫から対艦ミサイルや対空ミサイルを搭載した車両が島中を走る。ぞっとします。宮古島や石垣島は戦争に備える島になるのです。既に奄美大島はそうなっている。沖縄島はこの76年間そうなのです。
 何をどう撮れば良いのか、私はこのことを改めて意識した5日間となりました。 
 


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