今日は、朝から私の絵はがきの販売態勢を整えるために、9枚組を約100セット作りました。まだ「辺野古3部作」をセットしただけで「与那国島」はまた後日(残部があるため)。やはり、第1部「沖縄・辺野古ー"生きているって"、伝えたい」が、印象深い。まだ海に出るのが怖くて、びびっていた時期。2004年11月の3連チャンの辺野古での日の出。もう言葉がありませんでした。そこが今、護岸ができ、埋め立てられて、大改造されてしまった。当時必死になって撮った今は跡形もない「記憶」が鮮明に浮かびあがります。
第2部の「沖縄・辺野古"この海は生きています、繋がって"」は、文字どおり、生きものたちをメインに据えた、これまたそのときの記憶が蘇ってきます。第3部「沖縄・辺野古“それでもこの海は生きています"」は今に伝わる気が致します。
ご活用方法はお一人お一人の創意工夫で広がります。また現地を見たいのだがと言う方のために、メールでの事前レクや現場でのご案内も絵はがきを買っていただいた方には、1,2時間ならば、無料で行ないます(要予約)。但し突然のお願いには、対応できません。
ご注文をお待ちしています。
「過去を振り返り、今を視て、
これからを照らし出す ただいま絶賛販売中
絵はがき「沖縄・辺野古」、「与那国島」
制作:フォトプラザ・ヤマモト
撮影:山本英夫
頒価:辺野古は500円(9枚組)
与那国島は600円(9枚組)
◎「沖縄・辺野古 ① “生きている”って、伝えたい」(2009年8月発行)
◎「沖縄・辺野古 ② “この海は生きています、繋がって”」(2010年11月発行)
◎「沖縄・辺野古 ③ 『それでも、この海は生きています』」(2012年9月発行)
◎「与那国島―大海原から繋がる島」(2012年10月発行)
●それぞれの見本あります。
ご覧の通り、10年余り前(一番古い撮影日は2004年7月)に制作した絵はがきです。もう断裁しようかと思っていたのですが、この間の工事で如何に壊され、変えられてしまったのかを直視すべきだと思いました。その現実の中で、訴えることが有効でしょう。そう考えたら、断裁はもったいない、と思い直しました。
何が「環境に影響ないだ」冗談じゃない。自然を壊して、基地を造れば、もっと大々的な自然破壊(戦争)が起きかねない。「気候変動」と言いますが、実は開発主義のなれの果てです。怒りしかない!!
○ 特典付き:1組をお買い上げの皆様に、上記各セットのタイトル、撮影場所、撮影年月日、補注(類似の光景を今も見ることができるかの区別等)を記したメモをご注文いただいた部数分、同封します。
○ 撮影は2004年以降、2012年まで。辺野古が17枚、豊原が1枚、大浦湾が8枚、ジュゴンの見える丘からが1枚。「与那国島」はもちろん全部与那国。
★問い合わせ/申し込み:pzyamahide@lemon.plala.or.jp 山本英夫 宛
★絵はがきですが、プチ額縁(はがき判)や、台紙に貼り付けて壁紙にする、資料としてクリアブック(A6判)に入れて使うことも可能です。(最近の現状は、「ヤマヒデの沖縄便りⅣ」(の『辺野古・大浦湾』参照)
◎お申し込みは、上記宛に、お名前、ご住所、電話番号、注文のタイトルと部数をお書きください。お支払いは郵便局の口座振り替えで、到着した翌日から3日以内にお願いします。送料=180円。10部以上のご注文は当方負担。◎個人データは、お支払いを確認次第、全て破棄します。他の用途には使いません。
◎ご注文を心からお待ちしています。(2023年3月12日) フォトプラザ・ヤマモト(山本英夫)
「沖縄・辺野古"生きているって、伝えたい"」
「沖縄・辺野古"生きているって、伝えたい」
「沖縄・辺野古"それでもこの海は生きています"」
「与那国島」
なお、各9枚組です。
こんな利用法もあります。プチ額縁等はご自身の創意工夫で愉しめます。