以前にも紹介しましたが「日本原ー牛と人の大地」(監督:黒部俊介)が2023年1月28日(土)から桜坂劇場で始まります。
「1960年代の終わり、岡山大の医学生だったヒデさんは、何故牛飼いになったのか?」とちらしにあります。現場は岡山県北部の奈義町。陸上自衛隊の日本原駐屯地・演習場(第13旅団高射特科隊など)。そこの入会地に牧場をやって暮らしてきたヒデさんら家族。
「政治の季節と青春のその後で いま私たちが生きている時代を ユニークな視点と映画言語で映し出す」とあります。
沖縄にも陸自対艦ミサイル部隊などが配備されてきており、極めてきな臭くなってきました。自衛隊と言えば、急患・災害派遣ではない、殺戮部隊としての本性が表面化してきています。
この時期に是非ともご覧いただき、考えましょう。
1月28日13時の会の上映後、内藤秀之さんと黒部俊介監督の舞台挨拶があります。私(ヤマヒデ)も桜坂劇場に駆けつける予定です。彼らが関わってきた50年と、これからの50年の激変にもめざとく注目したいものです。