ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

「塩川デイ」変じて、安和での大行動へ(20230221-①)

2023年02月22日 | 塩川・安和

 2023年2月21日、22日は「塩川デイ」(呼びかけ団体:本部島ぐるみ会議)。しかしここ数日、荒天で、私はどうなるかと思っていた。波が高ければ、土砂運搬船は着岸できない。案の定、塩川での運搬作業は中止。私は安和に行った。

 因みに塩川と安和は大きく海況が違う。塩川は北に位置しており、外洋からの波や風が直接押し寄せる。安和は名護湾の内側であり、風も弱い。3,5kmしか離れていないが。

①安和の交差点の陸側から。抗議者が多い。柵が置かれている。11:30

➁沖縄県警が設置したようだ。明らかに牛歩を規制し、押さえ込むためだ。私のような撮る人には致命的。視角をより狭められてしまうからだ。

11:30

③11:31 機動隊も普段より倍増か。

④海に向かって右側から左側を撮る。11:32

⑤ダンプの前を開けようと、機動隊が両側から牛歩者を押し出している。11:39

⑥11:44

⑦ジュゴンさんを押し出す機動隊。11:44

⑧押し出す機動隊。11:44 ダンプは道を塞いでいる。既に青信号になっている。

⑨11:45 この構図。正に日本国家対沖縄を象徴しているかのようだ。

⑩11:48 私が余り接近しているばかりでは全貌をみれない。

ハンドマイクでアピール。歌も。

⑪11:57 

⑫12時のサイレンが鳴っている。違法な積載過重の車が入る。

⑬12:04 これも山盛り。

⑭抗議だ!抗議だ!新基地建設NO! 12:08

⑮ダンプの合間の反対側を撮る。12:09 

⑯12:13 私は、立ち位置をあちこち変えて撮る。

⑰12:21 ダンプの前の牛歩。祈るような思い。

⑱12:29 「あっち行けー」か。

⑲今日は沖縄防衛局職員が構外に出てきている。機動隊が多いから? 12:34

公務中の公務員に、肖像権はございません。サングラス・マスク・手袋、腕時計、黒づくめ! 12:34

ここらで私は昼食タイム。

⑳ダンプ運転手さんに「子や孫に引き継ぐために この海を守りたい」を掲げている。13:00

㉑マイク装置の移動棚。失礼ながらいかにも壊れそうな作りなのだ。13:00

㉒機動隊に押し出される。13:01

手にしているのは、簡易な折りたたみ椅子だけど、持たない方が無難だよ。

㉓13:07 

㉔こうもちあげていただけると、私は大助かり。13:12

毅然といこう!

㉕13:14 ダンプの進入具合を睨む参加者たち。

㉖彼女、また来てくれている。13:17

㉗わずか3m×2mのゲート前での活動。13:17

㉘13:19 機動隊3名の圧力を受けながらも手を上げて牛歩。

腰を沈めて撮るのは楽ではないが、私は牛歩者に敬意を表して。運転手席も入れている。天気が悪く、中を見えないが。

㉙もうぐじゃぐじゃ。視界が狭いのでいかんともしがたい。やっと「戦争に巻き込むな」を捉える。13:21

しかしこうして「戦争に巻き込むな」を掲げる牛歩者が滞留してしまえば、ダンプは入れない。

奥でうごめくのはダンプから降ろされた土砂をコンベアに追い込む重機群。

(続く)

 



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