ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ツノメガニ、オカヤドカリを撮る(20200730)

2020年07月30日 | 自然観察
2020年7月30日(木) 辺野古川河口
晴れている、暑いときたら、ツノメガニの活躍に注目。その前にテント脇の茂みを見ると。
オカヤドカリがモンパノキの葉肉をむしゃむしゃ。後方に子ども。望遠レンズで撮影。
カメラがあると別の世界が開けてくる。オカヤドカリは天然記念物。
国は基地建設のため、捕獲して別天地に放したと言っているが、こうした藪を壊せば、住処を奪ったことになる。また子どもになる前の卵から幼生は海の中だから森と海が繋がっていないと再生産不可。どうみてもあの基地建設はこの陸と海の接点を何キロにも亘ってぶち壊す。
河口に目を向ける。ツノメガニが海に出ようとしていた。私が歩いたら10m先で私に気づいた。砂の中に潜った。潜望鏡をピンと張っている。ここで我慢比べが始まった。
ツノメガニの勝ち! ヤマヒデの負けだった。10:35
まだわたしは暑さの中で辛抱できなかった。
ボチボチやりましょう。



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