ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】知念岬からどこの何が見えるか(20250108-③)

2025年01月09日 | 沖縄島中南部

2025年1月8日(水)晴れ 南城(なんじょう)市玉城(たまぐすく)から車は、斎場御獄(せいふぁうたき)入り口へ。16時30分頃。時間の関係で入らず。私は観光しない人なので、来たことがなかった。がんじゅう駅・南城の要約の展示だけ見た。これは一度本気出してこよう。

外に出て海を見る。

16:49 右側に神の島と言われている久高島。

16:50 左(北)側に勝連半島などと微かに津堅島(写真右)。

これまで、勝連半島平敷屋(ホワイトビーチがある)から中城湾沿いに南を望むと遙か彼方に見えていたエリアだと言うことだ。

一度きてみたいと思っていたので、感激してしまった。

ここから知念岬に車で移動。

16:56 これは津堅島か。

16:57 勝連半島の手前に見えるは、あのサンドコンパクションパイル工法の船(赤白)だ。奥の石油タンクは平安座島の石油備蓄基地の一部が見える。因みに平安座島の一番高いところは標高115.8m。勝連半島のここいらは70mから100mぐらいで、頭一つ(タンクひとつ)出ているようだ。

サンドコンパクションパイル工法の船とは大浦湾の軟弱地盤を改良するという特殊な船だ。私は絶対に容認できないブツだ。

16:57 何でしょう。微かに珊瑚礁が出ている。

いやね。仕事でカメラの一台の電源を使い果たし、このとき、望遠系のみ使用。だから位置を確定できず。

16:57 勝連半島、金武湾にある平安座島がダブって見えている。右側の橋は、浜比嘉大橋。

16:58 これは久高島。

16:59 アンダー側に補正すると大分はっきり見える。ホワイトビーチは判然としない。

17:00 北側。中城湾港側。左の高い鉄塔が米軍泡瀬通信所。その右に微かに赤白のサンドコンパクションパイル工法の船1隻。手前の建物の右側のラインの先。あと2隻はどこだ。

17:02 左(西側)による。手前の建物の左側の白い塔の奥に2隻見える。あそこは中城湾港の西埠頭の一角だ。運良く2隻がこの視界に入っていた。

嫌なものをみたが(肉眼で見えたのは2隻。あと2隻は帰宅後に拡大して判明)、4隻がここにおり、移動していないことがわかった。

知念岬からあそこまで18km余りあると思われる。なおここの高さは約50m。

17:02 足下の珊瑚礁の岩場。ノッチと言われる根元が浸食されている岩。

(続く)

 



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