昨夜20時代に聞いたジェット戦闘機の騒音について、今朝私は、沖縄県庁(基地対策課)、名護市(総務課防災・基地対策係)、沖縄防衛局に電話した。
今夜、戦闘機2機が名護湾上空等を飛び回っていた(20240808) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び
如何なる反応があったのか、簡単に報告したい。
①沖縄県庁基地対策課ーこうした情報提供(上記記事)に対して、記録し、課内で回覧しますという。私は初めてのことなので、今後の推移を注目していると言った。基本的に住宅に掛るところでの演習は、やめるべきとの認識を持って欲しいと伝えた。
➁名護市総務課防災・基地対策係ー同様に情報提供した。名護市の担当だから既に誰かから聞き及んでいないかと思ったが、初めての情報提供だったようだ。まともにきいてくれた。今後もあれば情報提供を重ねていきたい。
◎ここで名護市内の友に電話してみた。西海岸やや北側に住んでいる。やはり聞き及んでいた。長く感じたと言っていた。
③沖縄防衛局広報担当 友寄さん。同じように情報提供した。彼は、目視の調査によれば、その時間飛んでいないという。嘉手納飛行場のデータが彼の手元にあったのだろうか。私はそれはおかしいねと言った。電話対応しながら、手元のパソコンであれ、瞬時に見れるのだろうか。私は嘉手納から飛んでいないとすれば、他から来たのか、自衛隊機か、もっとおかしいと抗議した。私は米軍機だと特定していないのだ。仮に米軍機だとしたら、嘉手納を経由せずに、沖縄島周辺を飛び、またどこかの飛行場(岩国など)に行ったのだろうか。謎は深まる。適当なことを言うなかれ。
滑走路への離発着ではなく、演習エリアでない場所で、爆音を轟かせながら飛ぶことが、異様なのだ。沖縄防衛局は、米軍などの飛行主体に照会し、事実が確認できれば、申し入れる姿勢をもつべきだ。
住民が黙っていれば、エスカレートしてくる。軍事緊張を煽るのが、彼らの基本姿勢だから、要注意。