やるべきことが、書くべき事が多すぎてどうにもならない。しかし撮影はその時しかできない。撮り直しはできないのだ。だから行くべき時に行くしかない。ということで、このブログを数日休みます。悪しからず。
米・イランの軍事力の行使は止まるのだろうか。予断を許さない。安倍首相は海自のイランの先の海(オマーン湾等)に送る計画を撤回しなければならない。派兵は火に油を注ぎ、私が言うのも何だが、「国益」を失う。もっとも米国のポチに過ぎない彼に判断能力があるとは思えない。だからこそ私たちが憂慮しなければならないのだ。
改憲とセットにして言うのだから、よほどドンパチやりたいのだろうか。呆れるばかりだ。
昨日も今日も辺野古テントで、「何で沖縄に米軍基地を集中させるのですか? 沖縄の民意を無視して?」と言う人が居た。誠にそのとおりなのだが、ここを理解して下さい。米国は日本との戦争で、沖縄を足がかりにして、大日本帝国を打ち負かすために沖縄島等を占領したのだ。米国は沖縄戦の時代には戦後を見通し、対ソ戦略を描き始めていた。
日米安保と言うが、米日安保であり、その土台に沖縄を据えているのだ。米国政府が民意を無視するのは当然なのだ。私たちはこの論理を打破しなければならない。新基地建設の問題はその先端に位置しているのだ。