ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

二見入り口から大浦湾へ(20210914-①)

2021年09月15日 | 自然観察

今週も大浦湾に行ってきた。2021年9月14日(火)晴れのち曇りのち雷雨と。

二見入り口から旧道を下る(14:00)。今日は遅い出発なのでいささか急ぐ。

そうはいってもね。小さく愛らしい木の実を見て立ち止まる。色(熟し方)が一律でないところがいい。14:09

先週と同じあたりで。

シジミチョウの仲間。どうも同定できない。素人は困ったものだ。シロノセンダングサで吸蜜している。小さくて飛んでいるとよくみえないが、止まれば、ご覧の通り、美しい。14:16

あれ、甲虫の仲間か。至近距離。1cmあるかないか。14:17

再度、蝶をメインに。私の立ち位置でライティング(太陽光)が違うので、ちょっと自分の屈み具合を変えれば可。

お互いに干渉しない距離なのか、平和共存。見ていて安心できる。でも花はいくらでも咲いているのに、くっつく意味はあるのか。外敵への警戒か。14:18

 今回の撮影は、飛んでいるのが見えたので、やや距離をあけながら、どこに止まるのか見極めて、半歩近づいて撮った。「やや」「半歩」が、微妙だが大事。同時に私が交通事故に遭わない注意も。道の片隅で座り込んで撮っていたら、「前方不注意」だと言い切れない。立ちながら撮った。

 ハチがぶんぶんしてきたので、退散。ハチを怒らせてはやばい。

 大浦湾に出た。楚久。

満潮に近い時間だ。大浦湾の西の端。マジリモクがたくさん。台風で流されてきたのだろう。15:00

マングローブ林の代表格。オヒルギ。道の上から失礼。15:05

トビハゼの仲間。たくさんいる。歩く魚。魚も歩く。道の上から撮影。だからこれ以上近づけない。降りれないし、降りたら足が濡れる。15:08

わんさかパークは火曜定休だった。昼飯抜き。

大浦川の橋にかかるマジリモク。台風で飛ばされた。15:43

大浦の南でクロサギ。白色系。15:43

魚を狙うクロサギ。15:47

うまくいかぬ。私も半逆光で。15:47

いやいやと粘っていたが、諦めて、大浦川河口の反対側に飛んだ。15:48

私が無理に近づかなかったのは、海岸の内側に家があるため。もう10mぐらいは近づけたはず。

デッキ・バージ。16:02

やってるよ。ランプウェイ台船に土砂を下ろしている。左右二刀流だ。生き物たちの世界を絞め殺す二刀流。止めろ!



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