みんな持ってる、その気持ち

2011-08-08 | others
実はこの福島県でのボランティア活動は、毎回私1人で参加しています。
 
理由は特にはない
ただ、動きやすいのが一番。
 
 
しかし、今回はちょいとしたハプニングがありました。
 
 
土曜日のボランティア活動が終わり、着替えたり片付けたりってやって、
さぁ、健康ランドに行こうかなって時に
 
ふと、携帯電話が鳴る
 
 
相手『○○時に、○○の所で待っとけ!』
 
俺『は? あにあに?』
 
相手『高速バス吹っ飛ばして行っから、バス停まで迎えんこぉさ!』
 
俺『あんで?』
 
相手『俺もボランティアやっからお、○○時だかんな!』
 
ガチャ…
 
 
 
 
高速バス吹っ飛ばせねっぺ…
 
 
 
というわけで、地元の仲間がいきなり合流という運びになり、
くたびれてんのに、
早く眠りてぇのに、
 
だいたい想像してた夜になっちまったが…
 
アツい仲間に、ちと感動…
 
 
しかし睡眠は充分にとれたし、温泉で絶好調になった翌日は、
『小浜町』での、津波被災家屋のガレキやなんやらで、
 
とりあえず暑さのなかに、時々雷が鳴り、いつゲリラがくるか?という感じの1日。
 
被災されたお宅の方に、手作りのおにぎりや飲み物を頂いたり、
一服の時も、気さくに声をかけて頂いたりで、
どっちがお手伝いなんだか…と思うくらい、大変よくしていただきました。
 
すこしは私らでもお役にたてたのでしょうかね?
 
ガリガリ君まで、ありがとうございました。
 
早く、少しでも元の生活に戻れますように願っております。
 
 
 
 

これ、津波でもぬけの殻になったコンビニです。
 
これでも、『営業』してます。
 
床に箱を並べて頑張ってます。
 
頑張れ!いわき