視察研修でいわきに入ったとき、まず寄ったのは、
「いわき石炭化石館」でした。いわきは石炭の町として繁栄してきたが、時代と共に・・・
っていう内容でしたが、私は恐竜の骨の化石の方が夢中でした。
私が気に入ったのは、
国宝「白水阿弥陀堂」
雪が降ってました。部員の多数は寒くて、パッと見て振り返ったが、
私はこうゆうのが大好きです。
お堂は宝形造りで、屋根はなんとも珍しい杮葺きでした。
とても厳粛な佇まいで、約800年前の風景と対して変わっていないのでは
と思うほど、静かでいい場所でした。
藤原清衡の娘によって建立されたそうだが、かの藤原といえば
世界遺産になった平泉の金色堂を造った方ですね。
その娘さんは平泉を懐かしみ「泉」をもじって「白水」としたようです。
う~ん楽しいね。
久ノ浜での一連を終えた私らは、宿に到着したのだが
夕飯までちょっと時間があったので、
一人抜け出し、いわき社会福祉協議会の
ボラセンに向かいました。
私が行ったとき、ちょうどその日のボランティア作業から帰ってきた
ボランティアのメンバーがいて、
なんとも懐かしい面々に出会えました。
スタッフも「おひさしぶり~」との挨拶で、
いまでも頑張っているボランティアがいることに感動しました。
途中のパーキングで買ってきたスカイツリー菓子を差し入れすると、
「千葉からで、なぜスカイツリー?」と突っ込まれましたが・・
久しぶりにいわきに入って、そんな方々にも会えて、
なんかとっても嬉しかったです。
そして、なんと久ノ浜商工会青年部の方々と、
膝を突き合わせての会合が実現しました。
事務局・部長に部員の皆様、最高です。
昼間の被災のお話しから一転、
お酒を飲みながらのセッションは、より聞きづらい事や、
緊張をほぐせての会話になり、
とっても楽しくいわきの夜を過ごせました。
そして、こんなものをプレゼントしてくれました。
前部長の遠藤さんは建具屋さん。数時間の間に
これを仕上げて持って来てくれました。
久ノ浜商工会青年部といすみ市商工会青年部、
暑苦しいくらい、アツイ交流ができました。
これこそ飲みにケーションです。
あのいわきの先輩の鉄板焼きのお店、
いつかリベンジさせて頂きます。
9割寝てたので・・・
原因はコレ。
いわきの地酒「又兵衛」
写真撮る方も、いい加減泥酔でボケてます。
久ノ浜商工会青年部の皆様、
本当にありがとう御座いました。