ちばの木認証センター
(社)全国木材組合連合会の主催による
合法木材供給事業者
「ちばの木取扱事業者」研修会に参加してきました。
合法木材制度が平成18年から本格化し、
違法伐採問題に対する取り組みの一環として、
日本政府がグリーン購入法により、合法性・持続可能性が
証明された木材・木材製品を、優先的に購入することになった事に
対応した制度という訳です。
簡単に言えば、木材も産地証明の時代です。
海外では平然と行われている違法伐採ですが、
それを輸入・売買しないように、また国内においても
森林保護の為、伐採後の植林を未来像としているのです。
特に、千葉県内では針葉樹の植林は戦後いち早く、
中でも杉では、
「高齢樹」と呼ばれる60年生以上の樹木が多数をしめます。
適度な間伐・伐採を行わないと森林は荒れてしまいます。
切り頃、の樹が沢山あるわけですから、
これから千葉県産材をPRしなくてはいけません。
需要拡大は必須です。
この取り組みがどこまで普及し、浸透するか。
頑張りましょう。