こんにちは!
つどいスタッフの宮下です
さて皆さんはGWの真っ最中ということですが
いかがお過ごしでしょうか~?
家族やお友達とのお出かけや帰省など
お休みが長く続けば続くほど、楽しいことも盛りだくさんですね
私は、つどい愛!ですので、GWは半分つどいに居ります!笑
本日のブログは、
GWにこどもの日…楽しいこといっぱいの5月に
家族でゆっくりと観ていただきたい映画の上映会のお知らせです
《 映画「みとりし」上映会 in 大阪 》
【日 時】:2023 年 5 月 21日(日)14 時 ~( 開場 13:30 ~ )
【場 所】:リファレンス大阪駅前 第4ビル
【アクセス】:大阪府 大阪市 北梅田 1 丁目 11-4
・大阪メトロ谷町線「東梅田駅」より南に徒歩 1分
・JR 各線「大阪駅」より徒歩 8分
【参加費】:参加申込 500 円
【定 員】:80 名様 ※要予約・当日参加可
【講演者】西河美智子
※申し込み方法やその他詳細は、上記のチラシをご覧ください
「みとりし」の上映会、私も行ってみたいなと思っていたのですが、
外せない大切な予定があったため今回は断念しました…
その大切な予定というのは、大好きな大好きな祖母のお墓参りです。
祖母が旅立ってから2回目の5月になりました。
「もう2年経つのか…」と
時の流れの速さを感じつつも、気持ちや思いは2年前から何も変わっていなくて。
「受験頑張ってね~まだ気が早いかもしれないけど、成人式の振袖も楽しみにしてるね」
祖母がそう言ってくれてとっても嬉しかった18歳の春。
そんな私ももう20歳です。
早いもんですね。2年ていうのは。
瞬きのように過ぎゆく2年の中で、私は何度祖母に会いたいと思ったことでしょうか。
「大切なひとの最期、どのように送りたいですか?」
この言葉は、みとりしの映画予告動画に出てくるワンフレーズなのですが
たったワンフレーズで人ってこんなに深く考えることができるんですね。
死はいつしか誰にでも訪れる、時間とともに平等に与えられた人間の運命です。
その最期を誰と一緒に、どんな場所で迎えるのか…
それらを選ぶ権利は誰にでもあります。
みなさんの大切な人の最期に寄り添うこと、素敵な最期を迎えられるようにお手伝いすること
それが「みとりし」という職業になります。
「最期の最期まで祖母の隣にいることができて幸せだった。家族だけで集まれて良かった」
と祖母の葬儀で言った祖父の言葉が忘れられません。
大きな式にすると、親戚に挨拶に行ったり、喪主挨拶をしたり…
祖母の近くにゆっくりいることができないという点も含めた上で家族葬にしたのですが、
病気で入院したまま帰ってこられなかった祖母との時間を埋めるように、家族がそれぞれ祖母に寄り添っていて
とても幸せで素敵な空間でした。
私は、人間が80億人いるのなら、80億通りの最期があると考えています。
性格や個性のように1人1人違った最期を迎えるのだと。
どんな場所でどんな人とどんな最期を迎えるのか、
消えゆく命もあれば、生まれる命もあります。
幸せに暮らせている日々と命に感謝し、これからを生きていこうと思います。
私にもこれから訪れるであろう命に寄り添うということ。
もう少し深く考えてみたくなりました。
ぜひ皆さんもこの上映会を機に命について考えてみてはいかがでしょうか?
以上、つどいスタッフ宮下から
映画上映会のお知らせでした!
ありがとうございました。