皆様、こんにちは
今回は市民活動支援基金事業助成金に申請した団体による
公開プレゼンテーションが開催されました件について、
ご報告させていただきます\(^o^)/
八尾市は、市内で活動している市民グループが自主的に行う
「みんなのための活動(社会貢献活動」を応援するために
助成金を交付しています。
今回はこの助成金事業に申請した団体による
公開プレゼンテーションが開催され、
今年度に取り組み予定の事業内容や
プレゼンテーションの内容に対する審査委員からの
質疑およびアドバイスを聞くことができました
各団体発表後に、審査委員の方々から助成金の使途に対する質問から
団体へのアドバイスまで丁寧にしていただきました。
時には厳しい意見もありましたが・・・笑
きいているこちらまで勉強になることばかりでした
特に心に残った点は、助成金とはあくまで一時的なものにすぎないということです。団体の発展とお金は切っても切り離せない関係であり、その間に助成金に頼るのも一つの案です。しかし助成金をいただけるのは数年のことであり、その数年のうちに団体は助成金がなくとも活動できるようになる、つまり自立化をはかる責任があります。
もちろん助成金は自立化をはかるうえで非常に素晴らしい制度であり、活用しない手はありません。しかし団体は、その重い責任を担うほどの覚悟はあるのだろうか。そもそも助成金は本当に必要であるのか、なくともやっていける手法はないだろうか。そういったことから、活動団体の目指す方向性をしっかり見つめなおす必要があるのだと審査委員の方々は伝えたかったのではと思います。
これまでなんとなく助成金ってただでお金もらえてええもんやな~程度の認識しかなかった私(考えが甘いですね笑)にとっては、大変勉強になる会でした!!
プレゼン後は応募団体懇親会を開催しました
普段は交流のない団体さん同士が繋がることで、自団体を他団体という新たな視点からみることで客観視することができ、新たな気づきを得ることができたと思います。非常にためになる話ばかりで、有意義な時間をすごすことができました
またこういった様々な団体さんが繋がることができるような、井戸端会議を開催できればいいなと思ったり・・・
長くなりましたが、以上で公開プレゼン参加報告を終わらせていただきます
また次回の更新をお楽しみに