つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。
2週間に渡る展示会「和ろうそくは、つなぐ」が終了いたしました。
Facebookには、掲載していたのですが、つどいブログに掲載を漏らしておりましたので、
こちらにもこの間の活動の振返りと下記にまとめ掲載いたしますね。
★三者協働で開催した展示会★
つどい登録団体「八尾で絵の本ひろば広げよ会」代表の池田多瑛さん。
この方が、ぜひさせていただきたいと言う一言で成功することが出来ました。
仕事も有休を取って、会場に駐在するなど主体的に動いていただきました。
やっぱり、市民活動団体が「つどい」を支えていただいております。
お互いが助け合いで、20年近く支えて来れたのも、つどい登録団体(市民活動団体)
のお蔭様です。ありがとうございました。
図解資料を撮影するつどい登録団体「八尾マジッククラブ」「M's」の吉田広三さん。
この図解資料が、プリズムホールで展示会へと発展することが出来ました。
大久保館長、プリズムホールのみなさん、本当にありがとうございました。
★「ギャラリートーク」開催経過と連携の試み★
話合いの中で、著者の大西暢夫さんが岐阜県から駆け付けることがわかり、池田さんの提案で実施に踏み切りました。
ギャラリートーク:大西暢夫さん。
「つどい」としては、展示会場の隣にある店舗「ターコイズブルー」さんと連携する機会になると感じました。
(役割分担として、会計はつどい登録団体「八尾で絵の本ひろば広げよ会」が自主的に担当となり実施。つどいはタッチしていません。)
「ターコイズブルー」のドリンクを楽しみながら、店舗の売上もほんの少しだけ貢献させていただく事も出来ました。
★協働・つなぐ視点で★
★「ギャラリートーク」自身の開催★
プリズムホールでは、近畿大学での講義を受け持っており、館長と学生15名が、見学に参加された。
ギャラリートーク:近畿大学生15名が見学に来れました。館長・学生のみなさん、ありがとうございました。
詳細は、昨年11月に開催したお話会について、「つどいブログ」でまとめていますので、ご覧くださいませ。
▼昨年11月に開催した取材記事はこちら▼
「和ろうそくは、つなぐ」お話会【その1】
「和ろうそくは、つなぐ」お話会【その2】
「和ろうそくは、つなぐ」お話会【その3:完了】
★大西暢夫さん自身がつなぎ役★
当時は、この原材料が、次は何に使われるかも知っていたかもしれません。
現在は、全国から原材料を調達することで、顔もつながりも、原材料が次に何に使われるかもわからなくなったのではないかと感じました。
★蚕の繁殖から見る自然と人工の境界線★
ギャラリートーク:生糸・真綿の話で興奮する大西暢夫さん。糸の話は好きで夢中になられます。
「つどい」からは、ギャラリートーク閉会のご挨拶及びまとめをお話しました。
日本の思想の根本である「すべての物質・生き物には御魂(命)が宿っている」と信じた日本人は、命が宿る物、自然・生き物、親・先祖の全てにおいて命を尊んで来たこと。
そして、命を尊び、そして皆、ひとつ(命)につながっていることをお伝えさせていただきました。
ギャラリートーク終了後:平井陽子さんの作品を見る大西暢夫さん。
平井陽子さんと大西暢夫さんとも初めましてとご紹介や顔合せされ、つながる機会となりました。
★つどい登録団体と振返ること実感する「つどい」(中間支援)の役割★
何年も要して気付く事として、八尾を好きになる気持ちや、八尾のまちに愛着を持ったなど、後々になって、あの時、「つどい」で取り組んだ事が、始まりやったと気付き思い出してもらえたら、とても嬉しいです。それに気付いていただくまでに、それらの気持ちや意識を育んでもらえれば、なお嬉しいです
今回の「和ろうそくは、つなぐ」の開催も、何年も経ってから、じわじわと意味や、つながる嬉しさや喜びにつながれば良いねと、お話をしながら、振り返っていました。
それが、【どこにもない「つどい」といった中間支援(つなぎ役)の役割ではないですか?】とフィードバックをもらい、気付かせていただきました。
これが、つどいにしかできない、地域資源の集めて連携・協働につなげ、地域活性化と言った公益につながげる「コーディネート支援」になればと思います。
どうも、貴重な機会をありがとうございました おおきに💛