今回ご紹介します助成金ブログの作成に際し、映画「人生、いろどり」で感じた、おばあちゃんが元気に活躍する姿がなぜか重なって見えた つどいボランティアスタッフのたかし です
何かを始めるのに年齢も性別も関係ないと気付かされ、頑張ろうと勇気もらえる映画なんです。映画の話はここまでにしまして本題に戻ります、みずほ教育福祉財団より「老後を豊かにするボランティア活動資金助成事業」応募のご案内です。この助成金は活動において使用する用具・機器類の取得資金として利用できます。
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趣旨
高齢化社会を迎え、高齢者が住みなれた街で安心して生活するための、地域住民・ボランティアによる主体的かつ活発な福祉活動に対するニーズが、一段と高まっています。
本助成事業は、高齢者を主な対象として活動するボランティアグループおよび地域環境の改善につながる活動を行っている高齢者中心のボランティアグループに対し、活動において継続的に使用する用具・機器類の取得資金を助成します。
応募内容
1.助成対象
地域において、助成の趣旨に沿った活動を行っている比較的小規模なボランティアグループで、次の要件を満たすもの。なお、反社会的勢力、および反社会的勢力に関すると認められるグループからの申請は受け付けられません。
(1)必要要件
①登録ボランティアスタッフ数:10人~50人程度。
②グループ結成以来の活動実績:2年以上(平成30年3月末時点)。
③本助成を過去3年以内(平成27年度以降)に受けていないこと。
④グループ名義の金融機関講座を保有し、規約(会則)、活動報告書類および会計報告書類が整備されていること。
(2)対象外となるグループ
①法人格を有する団体(特定非営利活動法人など)およびその内部機関。
②老人クラブおよびその内部機関。
③自治会・町内会およびその内部機関。
2.助成対象となる活動内容および使途(例)
3.助成対象となる用具・器具(※)
①活動において継続的に使用する用具・機器(エアコン・テレビ・椅子・テーブル等の設備に類するものを除く)の購入費用に限ります。
②運営経費(人件費、交通費、消耗品費)、研修経費(講師謝礼、会場費)等は対象外です。
③助成決定通知の到着前に購入された用具・機器は対象外です。
(※)助成決定通知で承認された用具・機器と異なる品目を購入することはできません。承認された品目と異なる物品を購入した場合は、助成金を全額返還していただきます。
4.助成金額およびグループ数
1グループにつき10万円を上限に、希望金額を踏まえ、選考委員会にて助成金額および用具・機器の品目を決定します。助成は、計120グループ程度を予定しています。
5.応募方法および期限
所定の申請書に必要事項を記入の上、都道府県・指定都市または市区町村社会福祉協議会の推薦を受け、当財団に直接郵送願います。(※)
(期限) 平成30年5月25日(金)(必着)
(送付先) 〒100-0011東京都千代田区内幸町1-1-5 みずほ銀行内
公益財団法人 みずほ教育福祉財団 福祉事業部
(※)社会福祉協議会の推薦手続きは時間を要する場合があります。推薦を依頼する社会福祉協議会には必ず事前に連絡を行い、十分な余裕をもって申請書の持込みをお願いします。
6.応募要領・申請書
応募要領・申請書は、当財団のホームページ(http:/www.mizuho-ewf.or.jp)からPDF形式でダウロードできます。
7.問合せ先
みずほ教育福祉財団 福祉事業部
TEL:03-3596-4532 FAX:03-3596-3574
E-mail:FJP36105@nifty.com
ボランティア活動では年齢や職業など、これまでの交流関係とは異なる出会いが作れる分、人生を豊かにしてくれるきっかけになったりもします。まさに表題にもありますが、老後を豊かにするボランティア活動を通して多世代との交流につながるような人生のいろどりに役立てられるといいですね。