センター「つどい」の新福です。
タイトルの通り、昨日開催を行いました。
ブログではなく、下記の「つどい face book」に掲載しましたので、
クリックして、ご覧くださいませ。
【八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」 face book】
志紀西フレンド子ども会へ整備体験【9:30~12:00開催】
つどい交流会「第2回 志紀ふれあいの森 整備活動【13:00~15:00開催】
センター「つどい」の新福です。
タイトルの通り、昨日開催を行いました。
ブログではなく、下記の「つどい face book」に掲載しましたので、
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【八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」 face book】
志紀西フレンド子ども会へ整備体験【9:30~12:00開催】
つどい交流会「第2回 志紀ふれあいの森 整備活動【13:00~15:00開催】
センター「つどい」の新です。
2月7日の高安山自然再生定期活動での現地研修・体験で、湧水の確保として里山の整備の必要性を知りました。
この日は、池に棲むニッポンバラタナゴの生態や他の生き物の関係といった生態系、そして人間も含め多様な生物が
棲む環境が自然環境にとってよいことを現地で学ばれました。
服部川駅9:00集合後、徒歩でRE1池へ、その後農免道路や玉祖神社、神立墓地などを散策し、大阪経済法科大学・
花岡キャンパスにある「ふれあい池」へ行きました。
服部川駅前集合の様子です。学生から総勢40人以上の参加になりました。
RE1池の保護池です。
実際に毎月調査に来ている生徒さんに、ドブガイを取ってもらいました。
RE1池では、ニッポンバラタナゴや他の生き物の生態やそれらの生態系をテキストと
現場の様子をみて学習します。
ドブガイを撮影しています。
配布されたガイドの冊子です。
ニッポンバラタナゴは、ドブガイに卵を産み付けます。ニッポンバラタナゴの産卵床となっています。
ドブガイは貝を産む(稚貝)時に、ヨシノボリのエラに稚貝が寄生します。
上記のどちらか1種類でもいなくなると、ニッポンバラタナゴは繁殖しません。
いわゆる生態系のひとつの仕組み、生態ですね。
市民活動で例えると、ひとつの地域社会で助け合い・協働しないとだれかの負担になる、社会問題に
なる、生活が成り立たなくなる。そうならないために、助け合い・協働しないといけないですね。
自然の生き物も協働していますね。
ニッポンバラタナゴを網で見せています。
ニッポンバラタナゴです。背びれが黒いのが、ニッポンバラタナゴの特徴でしたっけ?
それともオスの特徴でしたっけ?忘れてしまいました。加納先生にまた教えてもらおう。
清水池の様子です。こちらは、遺伝子が他の池と違うので、貴重な個体群です。
農免道路を歩くと、落書きが。 「落書スンナ!」って、落書きしているやん!
この日は、大阪府の事業で農免道路沿いに桜の植樹が行われていました。
久々に見かける業者さんの顔を見つけました。懐かしいな~。「めぐる」を思い出します。
大阪経済法科大学 花岡キャンパスのふれあい池に到着。
記念撮影。新入社員の寺田くんも胴長姿がばっちしです!
胴長を履いたということは、実際に池に入って、希少生物を取ってみて、調査してみよう!
(胴長を履いて、モンドリという網をもって、ニッポンバラタナゴやドブ貝、ヨシノボリなど実際にとる体験を行いました。)
モンドリで、底に沈めて、底を這うように。そしてヨシノボリやドブガイを取ってみよう。
さあ、とれたかな?
結構、お尻の下まで、池に入っています。それ以上、奥に行くと、泥で身動きが取れなくなるよ!
大きな、ニッポンバラタナゴ!きれいですね。
みなさんで、取ったのを桶にまとめました。どんな生き物が取れたか、説明をしています。
ニッポンバラタナゴやドブガイ、ヨシノボリ、メダカ、ザリガニもとれたかな?
すじエビもいてたね。みなさん注目しています。
実際にとった生き物をノギスで測ります。
堺さんは、ドブガイを測りました。
以上が、定期調査での体験でした。
何度も言いますが、三井住友銀行さんは、地域の里山の生態系は、
人間が関わって成り立つことを知ってもらいました。
さあ、三井住友銀行さんは、どのように関わりをもって、社会貢献活動を行うか
考えていただき、アクションをされれば、大変うれしいです。
この活動は、三井住友銀行八尾支店さんより社会貢献活動の相談があり、
センター「つどい」が紹介して実現しました。
当日も2/7も山本支店も参加をされました。
三井住友銀行さん、NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会さん、
ありがとうございました!!
お疲れ様でした!!!
センター「つどい」の新福です。
11月に三井住友銀行八尾支店さんからご相談を受け、社会貢献活動を行いたいので、活動先を紹介してほしいということで、
つどい登録団体「NPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会」の高安山自然再生定期活動(森林整備)と定期調査(保護池での
希少生物の調査)の活動先をご紹介し、取材に参加しました。
この日は、ニッポンバラタナゴの保護活動を通じて、生物が生息するのに必要である水として、高安山の郡川が10年以上前の夏に枯れた
ことがあり、それをきっかけに水源地の保全活動として約10年前から毎月1回森林整備を行っている現地を訪れました。
当日は、ヒノキといった針葉樹を間伐(間引き)し、木と木の間に切った木をはわせ、土砂が崩れないように土を留め山崩れの防止をします。
また日光が地肌まで入り、下草が生え、土砂が崩れなくなります。
道具の装着の様子です。
三井住友銀行さんのおねえさんたちです。ヒノキを輪切りする体験をして、ヒノキの香りも楽しんでいました。
輪切りの体験です。
整備の現状と、森林整備を行う意義を説明しています。説明はNPO法人ニッポンバラタナゴ高安研究会 代表理事の加納義彦さんです。
ヒノキ林が生い茂るこの場所も八尾市(大字郡川)です。 八尾は山あり、谷あり、畑あり、寺内町あり、都市の部分もあり、バラエティ―豊富なまちです。
最後に、これは、菌打ちを行っています。里山にはコナラやクヌギなど、広葉樹が多く茂り、こま切りにして、シイタケ菌を打つと、一年?すれば、
シイタケが出てきます。
取材の後の、2月か3月に、森林整備に現地に行きましたが、以前シイタケ菌を打ったところからシイタケが出てきていました。
いただいて帰り、おいしかったです♪
さあ、三井住友銀行さんは、里山は人が携わり生態系が成り立つことを学ばれたと思いますが、その時に、三井住友銀行さんは、
どのように携わり、社会貢献活動をしていけばよいか、考えていただき、次のアクションに進んでいただけると、本当にうれしいです。
ありがとうございました。
センター「つどい」の新です。
昨年の取材を今頃になってUPして申し訳ありません。
色々取材がたまっているため、遅くなり、すいません。
さて、昨年の11月22日の取材です。
この日は、つどい登録団体「ガールスカウト大阪府第16団」が1956年に発団し発団60周年記念事業として開催されました。
開催の趣旨は、深まる恩智駅周辺の秋を楽しみながら、史蹟を巡り、世界の子どもたちを支援するチャリティーウォーキングです。
この日は、40~50人程の参加があり、盛況に開催されました。
集合場所での開催のあいさつの様子です。この日は、「NPO法人八尾市観光ボランティアガイドの会」さんがガイドをされますので、
その挨拶の様子です。
ガイドの紹介は、主催者から「つどい」に相談があり、結果、上記のNPO法人をご紹介しました。
そんな意味で、取材に伺ったということです。
チャリティーウォーキングのコースは、恩智駅を出発し、天王の森➔恩智城址➔恩智神社
➔銅鐸出土地(安養寺の後ろの山)➔恩智神社解散という流れでした。
写真は、恩智城址でのレクチャーの様子です。明治8年に恩智小学(校)があったところです。
コースの順番が、前後しますが、こちらは天王の森でのガイドの様子です。
元々、恩智神社があった場所です。恩智左近(おんちさこん)が現在の恩智神社に移したそうです。
大城屋(おおじょうや)さんのお家の前です。大城屋さんは、郡にある各庄屋さんを取りまとめていたそうです。
この辺りは、かつては高安郡と呼ばれ、高安郡の大城屋さんになります。恩智神社へ向かう際に間口が広い石垣のお家なので、
すぐにわかるかと思いますよ。
みなさんと歩きながら、恩智神社の参道に入りました。
10年程前にこの場所に来た時に思ったのは、「京都みたい♫」と思いました。
八尾ではないお上品な雰囲気ですが、夏祭になると大勢の勇ましい方々が布団太鼓を担いでこの参道を登って行く
雰囲気とのギャップが感じられます。
参道にあがる最中にある「感応院(かんおういん)」です。
奥の本堂がきれいになりましたね。初めて来た時に本堂に入らせてもらい、「木造十一面観音像(母木観音)」を見させていただき、
大変スタイルの良い観音様でした。その当時の本堂は大分歪んでいて柱と壁から隙間があり、外が見えたことを覚えています。
きれいになって良かったですね。
恩智神社の境内左側(北側)にある井戸です。雨が降る前にこの井戸の水が赤茶の濁水になる不思議な井戸です。
この日は赤茶に濁っていて、翌日、たしかに雨がふりましたねぇ!
拝殿前から見た参道の階段です。八尾の素敵な風景ですね。秋の紅葉との風景好きですね。
春前に秋の風景を掲載して、季節外れですみません。
ニュースつどいでも掲載した「御供所神事(ごくしょしんじ)」で、氏子の方が、朝早くから身を清めた後に行い、もち米と米を混ぜて蒸し、
餅をつき、餅は写真通り、ブド・マガリ・バイシの形にして、油であげ、ブトは中に水で煮た大豆をいれ、できたら神さんにお供えします。
詳しいお話は、ニュースつどい2015年11月号の「歴史民俗シリーズ 八尾なんやかや46」をご覧ください。
NPO法人観光ボランティアガイドの会さんがお話ししていただきました。坂上のお母さん、アップで掲載してごめんなさい。
先程説明した内容で、行われている様子の写真です。
先程、お話した「木造十一面観音像(母木観音)」です。くびれがあって、スタイルがええですよ。
安養寺の裏山をみんなで上がりました。結構上がるのが大変でしたね。
ここでは、銅鐸が出た場所であることを知ってもらいました。
近隣の柏原市でも東大阪市でも銅鐸は出土されず、八尾市の恩智のこの場所と龍華小学校の近くで出土されました。
それだけ八尾は蘇我氏物部氏の時代から続く歴史があるまちであり、その時代から人々が住んでいたことになります。
住んでいたということは、それだけ気候も良く、住みやすい地域だったのかもしれませんね。
銅鐸のレプリカです。
大正時代に東京の博物館?に提供され、出土された銅鐸はここにはありません。
取材を通じて、10年程振りの恩智周辺ウォーキングは、とても当時を思い出しながら、また勉強できた機会でした。
みなさんもチャリティーをして、恩智を知ってもらえればと思います。
ありがとうございました。
こんにちわーッ!
スタッフの江口です!
今回のお知らせはこちら!
「第9回ボランティア活動展」
詳細
【日にち】 2016年3月27日(日)~3月29日(火)
【時間】 午前9時~午後4時30分
・27日は午後1時30分から!
・29日は午後3時30分まで!
【場所】 社会福祉会館2階集会室(八尾市本町2丁目4-10)
※参加費無料
とっても楽しい体験コーナーがたくさんあります!是非お越しください!
詳しくは添付しております画像をご覧ください!