素敵な旅

楽しみにしていたBody-Mind Centering®（BMC）の創始者ボニー・ベインブリッジ・コーヘンのワークショップを受けにFITNESS SESSION 2014へ行ってまいりました。



発生学と胎生学からの観点から、骨や内臓が受精卵という１つの細胞からどのように発達して現在の自分と結びついているのか、この２日間、静かに自分の身体の中を旅してまいりました。

腕・脚・心臓・肺・腎臓・膀胱・肝臓・血管・消化器・・・・

すごくリッチな旅をしたみたいで、今、身体がすごく軽くて滑らかで安定しています。

自分の身体の中で起こっている事を、内省し具現化しながら
動いてみる、人の身体を触って感じてみる、または触れてもらう事でさらに感じてみる・・・

ボニーさんのワークショップでは、このようなEmbodyアプローチをゆったりと行います。

初日は、Embodyの時間が長く感じられて、もっと講義してくれないかしらん・・・などと感じていたのですが
だんだんと自分の身体の組織と空間に身を委ねて動く事に集中できるようになってきて、本来の自分が持っているより健康的な身体の機能を発見する楽しみを得られるようになると、いつまでもembodimentしていたくなりました。

ムーブメントを指導するものとして、人の身体に本来備わっている健康的でいきいきとした力を感じ、理解する能力は不可欠。

これから機会を見つけては、奥深いBMCを学び続けたいと思います。

Body-Mind Centering®　の事を教えてくれた中尾先生とフィットネスセッション実行員会代表の前田さん、そしてボニーさん