感染者数が増えてきていますね。
残念ながら、これから益々増える可能性は否めません。
今日は、自分もしくはお客様が感染していたことに気づかすセッションしてしまった場合を想定して、お客様との連絡をスムーズにするための、ご案内とご協力依頼の書面を作成しておりました。
スタジオでは、マンツーマンのセッションが濃厚接触とならないよう、次のような対策をしています。
まず、厚生労働省のHPから、濃厚接触を、ウイルスがうつる可能性がある期間(発症2日前)に1M以内の距離で15分以上の接触として確認。
加えて(一社)日本フィットネス産業協会のガイドラインを参考に、運動中はできるだけ2Mの距離を確保することにしました。
この距離については、スタジオのマットを目安にしています。
マット一枚が60×170なので奥のマット3枚ぶんの中にお客様、手前のマット2枚のなかにトレーナーが入っていることで、距離が充分に保たれます。
私は、この距離感を参考に常に動くようにしています。
マットの位置を少しずらしているのは、お互い対面になったときに正面に位置しないようにするためです。
(フレームに収まらず少し近づけていますが、実際には写真よりもずらしています。)
もちろん、マシーン使用時やエクササイズ補助など、近づいてお客様に接触することもあります。
そのときは、顔がお客様のお顔の方を向かないようにする。
お客様と自分の腕の長さを目安とし、その範囲内に入る場合は話をしないようにするが、安全のため必要な場合は1分内に留める。
と、自分にルールづけしました。
また、換気扇とサーキュレーターを常時回し、スタジオの両側にある窓を少し開けたままにしています。
もちろん、マスク着用と手指消毒が大前提ですが、これらの対策で、お互い安心して運動できるようにしています。
それから、セッション内容は、足裏や手のひらから感覚入力するものや、ローリング系を多用して、ご自分の体性感覚を高める時間を多くしました。
何かと、不安になりがちですので、身体感覚を高めることで、からだから落ち着いた感じを得ていただけるように。
そして、もしまた緊急事態宣言がでたとしても、自宅でここでの運動を思い出して、からだを動かせるようにとの気持ちがあります。
早く感染が抑制される日が来ることを切に願いつつではありますが。。。
スタジオの体温感知器
37.5度以上でアラームが鳴る仕組みです。
今のところアラームは聞いていませんが、どんな音なのだろう(笑)
外からいらっしゃるとなかなか反応しなくて、お客様がマスクをずらして、お顔を近づけたり遠ざけたりしながら変顔をしてしまうのが面白くて、ついツッコミを入れてしまいます。
グフフ、、、
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