やや悶々とする日が多く。
この土曜、ひとり留守番、と相成り候。洗濯物を干す作業のお供に、音楽を大音量で鳴らしたみたり。干し終えたら、読みかけの小説を開いて。
読んでいたのは、深山亮著『読めない遺言書』。もう何度も読んだものだけど、今回は、涙なんかも出てきてしまって。
、、、この作品、私の中では無人島に流されるときには持っていきたい本の一冊であります。
で、裏で掛かっていた音楽は、ラフマニノフの交響曲第2番。アシュケナージのCDと、YouTubeのモノを交互に鳴らしておりました。
アラフィフのおっさんでも、涙は出るのであります。美しいメロディ、絶妙オーケストレーションに感動する心を残しているのであります。
、、、ちょっとスッキリとできたヒトトキでありました。「悶々」への対峙スタンスも、やや固まったような。
さ、この週明けから、反転攻勢といきたいところ。