またもゼロックス・スーパーカップの相手はガンバ。「4-0」の結果が示す通りに、内容的にも圧倒的な差有り。ガンバの仕上がりがかなりできあがっていただけに、特にレッズの”まだまだ感”が強調されたところもあるんだと思うケド。
そんな中でも垣間見えたのが、守備の変化。取られた直後はプレッシングを掛けるものの、その間に『後ろで陣形を構える』形。押し込まれる前から、この形を見せていたので、どうも「一旦引いて、相手を前に出させてスペースを作る」という狙いが見える。・・・チェルシー的というか。
しかし、後ろから攻め上がるとなると、コンパクトに保つには全体の連動性が問われるし、早く攻める形も必要になりそう。そこはワシントンには期待できないからーーードリブルで強引に突破する手もあるけどねーーー、達っちゃんの出番も多くなるのかな?。それにしても、戦術が未消化だったからか、それ以前にミスで自滅したからか、攻めに形は見られず。
やられちゃったのはしょうがないのでーーー「4度の対戦で一度も負けてない」とか、あんまり言われてもねぇーーー、危機感を持って1週間後に向かって欲しいところ。ただ正直、少なくとも序盤は苦しむことになるんじゃないか、という予想になりそう。「期待<不安」ですな、今のところ。
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