数えてみると、5年を超えて「6年目」。というのは、今のところに引っ越してからの期間のこと。これが丸8年となったときに、さてどうしようか、どうするんですか、というのが当面抱え続けている課題。
「今のところに住み続ける」
「引っ越す」
の二択なのだが、後者となると「どこへ移動するのか」という難問が出てくる。仮に前者を選択するにしても、結局のところ本質的課題は残ったまま。即ちーー
「今後の住環境、どうしていくのですか?」という問いだ。そろそろ、そういうところも考えて行くべきお年頃ということか。
「なるべく引っ越しはしたくないんだよね」という言葉を最近聞いたのは、嫁さんの口から。ま、毎度前日は半徹夜なのが、我が家の引っ越し。そりゃ避けたいよね、という話かと思ったら、それだけでもないらしい。「引っ越すことが分かっている土地で暮らすのは、虚しいところがある」と。
会社勤めと違って、主婦となるとそのネットワークは、基本「ご近所付き合い」。となると、引っ越す度に、それはリセットされてしまって、また一からとなるわけで。そうなることがイヤだし、将来そうなると分かっていることが虚しい、と言いたいらしい。
なるほどなるほど。
となると、「住み続ける」もしくは「引っ越すにしても、近所に」という方針、雰囲気である。
(「将来どうすんのさ!」という根本を残しているが)
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