なんとなく、例年の姿を見せつつある、という雰囲気の浦和レッズ。甲府とドローで、4試合勝ち無し。
相手を押し込めていて、チャンスも作れたのは確か。でも、甲府は戦術として引くことを選択していて、ある意味甲府のペースとも。
で、甲府からは「1点取られても、2点目を与えなければ、後半に追いつける」的な余裕が、浦和からは「もう1点、取らないと」という余裕の無さが、感じられたり。その心理的なアドバンテージが、甲府の、あのカウンターを決めさせたようにも思われる。
確かに、今のレッズは2点取らないと危なくてしょうがない。しかし、この「もう1点取らないと」の姿勢が、終盤での失点にも繋がっているようで、なんとももどかしい。
このマズい流れを断ち切るのは、難しい。この2,3年も、これを乗り越えられなかったんだがら。
ま、こちらとしてはハラが括れた。つまりは、「プレーオフでの奮闘を期待する」である。2ndは、そこに向かうまでの試行錯誤期間と。(調整期間ではなく
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