野球の練習が休みだった昨日の日曜日、「鉄旅」を主張した弟くんに対して、「緩むのは、まだ早い」とお姉ちゃん力説(なぜか 笑)。
ということで、駅前の公園に旧ロマンスカー(ロンちゃん)が置いてある開成駅に『クルマで』向かうことに。
着いてみると、偶然にも「第二第四の日曜日」という車内公開日。めでたく、初めて中に入ることができまして、弟くん喜んでおりました。
展望席側の前三列以外は椅子が外されておりまして、そこは写真や資料が置かれるスペースになっておりました。
まずは、やっぱり展望席へ。
目の前では現役の小田急列車の姿も見えているし、視界もそれほど塞がれていなくて、車窓といてヘンな場違い感無し。
一頻り堪能した後、今度は運転席へ。予想通りの狭さに感嘆しつつ、それでも座ってみると180センチ弱のオッサンでも無理のない姿勢が取れて(丁度フリードの運転スタイルに近い感覚で)感心してまいました。
コロナ禍に対応してか、『同時に6人まで』『30分間』の条件有り。運転席にはファンが回っていて、前方ドアも開放してあって。御配慮が頂けていて、有難い限り。
ロンちゃんを出るときには「また来ようね」の言葉とともに、「長野電鉄のゆけむり号、やっぱり乗りたいね」と言っていた弟くんであります。(賛成!)
その後、開成駅のホームで小田急の列車を愛でるヒトトキ。ロマンスカーは通過していくばかりだったケド、手を振る弟くんに振り返してくれる運転手さんが何人もいてくれました(ありがとさんです)。
個人的には、車両によって走行音がウルさいのと静かなのがあって、面白かったですな。
、、、京急さんは、そこら辺気にしてなくて、寧ろ歌わせちゃう方向だし。個性豊かです。笑
行きも帰りも246号を使っての移動、なかなかの長時間でありましたが、途中オシッコクライシスもあったりしつつ、落語もタップリ楽しんで、の道中でありました。
(大手を振って、鉄旅ができるようになるのは、いつになるのでせうか、、、)