惜しくも芥川賞を逃した作品 －空で歌う－

”今日は芥川賞発表の日。待ち遠しいな～"で紹介した中山智幸さん。惜しくも芥川賞の受賞はなりませんでした。ザンネン。その中山さんの著書が届きました。フムフム・・・
□□□□□□□□□□□□□□□□

ポチッ！　ワンクリックありがとうございます！

そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます！
□□□□□□□□□□□□□□□□

◆直木賞と芥川賞

今回は、芥川賞に川上未映子さん、直木賞は桜庭一樹さんが受賞しましたね。お二人とも個性的な作家さんです。これから話題の人になりそうです。
先日、ＴＢＳの”情熱大陸”で桜庭一樹さんのレポートがありましたが、審査結果の電話を居酒屋で待つシーンは、テレビを見ている私までも緊張しました。

空で歌う 中山 智幸 講談社 このアイテムの詳細を見る

◆読みました

これ、件のリーダーさんからのプレゼントです。
サインつきです。うれしいな～。
『ＰＲよろしくお願いします』
って頼まれちゃいましたよ。
もちろんＯＫです！


◆空で歌う

和也は、妻に内緒で兄の彼女水野さんと旅に出た。目的地は種子島ロケット基地。
丁寧語を使う和也に、水野さんは
『普通にしゃべって。なんだかよそよそしいわ』。
やがて車は鹿児島市内から種子島行きのフェリーに滑り込む。
どしゃ降りの種子島に到着。
目的地のロケット基地まであとわずか・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

”空で歌う”は、１００ページほどの小説です。＜これが芥川賞の候補作品か＞と興味深く読みましたよ。短い話なので、いろいろと空想にふけながら。
主人公の和也は、丁寧に描かれています。親しみがもてました。
そして、意外な結末にも驚きました。

これからも中山智幸さんに注目したいと思います。




◆沖縄へ

小説の主人公は種子島を目指しました。
私ＹＨは、１０：０５の便で沖縄へ行ってきま～す。


■■■最後までお読みくださってありがとうございます！■■■


★★ワンクリックでＹＨのモチベーションがグーンと上がってしまいます！★★


こちらもよろしくお願いします！！