製造工程を国内から中国や東南アジアへシフトする日本企業が、後を絶ちません。この話題を聞くたびに寂しさと危機感を抱いてしまいます。一方、中国に進出する企業は、中国人を雇用することの苦労も多いんですね。中国で安定的に良質な製品を作るコツ。それは日本国内と変わらないようです。元気の出る話です。
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◆労働の質
まだ中国に行ったことがありません。
そのせいかどうか分かりませんが、様々な報道を見るたびに「日本とは異質だな~」と思うことも多々。そんな中国で現地法人を設立し、中国人を雇用し、良質な製品を作り続けることは、想像以上に難しいんじゃないかって感じます。
中国人労働者にイキイキと長く働いてもらうこと。日経ビジネスオンラインの記事を読み、「その秘訣は、日本国内と大差ないのかもしれない」と思いました。
透明な人事評価制度とモチベーションアップ策。大切なことは日本も中国も同じかもしれませんね!
◆自ら床を掃除
ウエディングドレスを作るワタベウエディング上海工場。
従業員の昼休みは1時間。でも30分ほどで食事を済ませた中国人従業員は自主的に職場に戻って仕事を再開するのだそうです。強制ではなく、楽しそうに職場に戻るんです。
賃金は、他の工場より若干高い程度。以前、従業員は、同業者から2~3倍の賃金を提示され引き抜きにあったそうなのですが、移ったのはわずか3人。年間離職率30%の中国にあって、同社を辞めたのは10年間で20人程度。驚異的です。
イキイキと働き、品質を上げることに注力し、しかも辞めない従業員たち。どんな魔法があるのでしょうか・・・?
純白のウエディングドレスを作る工場なのに、当初は、
・裁縫室で靴を脱がない
・手も洗わない
・食べ物を床に吐く
の状態だったとか。
社長自らが床を拭き、日本への研修旅行には自分たちが作ったウエディングドレスを着た新婦を見て感動してもらい、生産性に応じた賃金制度を導入し、優秀な運転手や担当者を重要ポストに抜擢する・・・。
そうするうちに今は、製品単価は下がり、事業は拡大し中国人の重要ポストは増え、従業員は笑顔で仕事に取り組むようになり、当局からの嫌がらせがあると従業員自らが解決するようになっているんだそうです。
安い労働力だけを求めて中国に進出した企業の苦戦が続いていますが、基本はやっぱり「人」ですね。従業員のモチベーションをいかに上げるかがキーワードですね。これ、日本も海外も同じなんですね~。
この記事を読み、元気が出ましたよ。さ、今日も元気イッパイ!
ついでにWBCでがんばれ侍ジャパン!
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
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安い労働力だけを求めて中国に進出した企業の苦戦が続いていますが、基本はやっぱり「人」ですね。従業員のモチベーションをいかに上げるかがキーワードですね。これ、日本も海外も同じなんですね~。
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やはり「人」が仕事を支えているんですよね。
高いモチベーションなくして、
良い仕事は出来ないなと思いました。
侍ジャパンは快勝でしたね♪
ポチッ
自分たちが作ったウエディングドレスが 多くの人の結婚生活のスタートを飾っている・・・これを見たら自分たちの仕事にプライドを持っちゃいますね。
それを日本まで見せに連れて行く会社の姿勢も ヤッパリ響くんでしょうね
自分が特別な存在である・・・・これを各自に感じさせている・・・そんな風にも感じますね。
ポチッ!
感動いたしました。
生産性だけあげようという感覚ですと、
粗末なものができそうですが、
社長、素晴らしいです^^
凸凸済
日本でも中国でも
仕事に対する熱意は大切なんですね~
相互理解があれば
お互いに人間なんで解決できますね~
大変道のりを時間をかけて、ワタベさんはここまでされたのですね。
諦めずにやり続けるってすごい。
侍ジャパンも次の韓国戦ガンバレ~
山本五十六の「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」を思い出しました。すごい人ですね。
う~ん、深い話デス
30分で自主的に職場に戻って行く。
日本でも見られない光景ではないでしょうか?